音声アシスタントに関する国際アンケート調査(1)日米中の国民性の違いが利用率の違いに現れている 定量アンケート調査 2020年4月1日 音声アシスタントの利用に関して日米中でアンケート調査を実施したところ、「初めて利用する」「継続して利用する」、どちらの割合も日本が低いことが分かりました。その要因として考えられる「国民性の違い」と「利用目的」について紹介します。
車載音声アシスタント調査 レポート販売のお知らせ U-Siteからのお知らせ 2020年3月9日 イードとロボットスタートは、車載音声アシスタントの評価実験を行いました。また、イードでは、音声アシスタントの利用状況や車内でのニーズに関するアンケートを日米中で実施し、ユーザーの利用実態を比較しました。
車載音声アシスタント5種比較200問の問答実験を通じて見えた各社の実力 実践HCD 2020年3月9日 自動車用音声アシスタント5機種を対象に、200問の問答実験と分析を行ったところ、各機の強み・弱みが見えてきました。実際に実験を行ったメンバーに話を聞き、各機種の特徴をまとめました。
TeslaのタッチスクリーンUI: 自動車ダッシュボードUIのケーススタディ ニールセン博士のAlertbox 2020年1月22日 自動車のコントロール類には、アクセスしやすく、運転者の注意をなるべく引かないことが求められる。同時に、運転に関連する情報は明確にわかりやすく表示されていなければならない。
ユーザーインタフェースのモード: ユーザーを支援できる場合と損害を与える場合 ニールセン博士のAlertbox 2019年11月20日 モードのあるインタフェースでは、同じユーザーアクションがシステムの状態に応じて異なる結果をもたらす。しかし、モードがあることの通知が不十分だと、ユーザーエラーのきっかけとなり、悲惨な結果を引き起こしやすい。
ユーザーにない知識を補わないと、UXを損なう ニールセン博士のAlertbox 2019年10月17日 調査型のタスクに適した情報の提供ができていないWebサイトは多い。そうしたサイトでは、ユーザーはさまざまな情報ソースを手作業でつなぎ合わせるという不必要な手間をかけなくてはならないのだ。
スマートスピーカのUX 黒須教授のユーザ工学講義 2019年9月9日 AmazonやGoogleなど数社がスマートスピーカを出した時、僕はその将来にちょっと疑いを抱いた。だが、どうもこれはCMプランナーの設定した状況の愚かしさへの反発でしかなかったようだ。以下、Echo Dotを導入してからの僕の個人的実UXについて報告したい。
グランドチャレンジ(4): HCIIの考え 2/2 黒須教授のユーザ工学講義 2019年8月28日 HCIIのステファニディスは、HCIがこれから取り組んで行くべきことについて、学会として新たな枠組みを構築しようと考え、各学会の議長たちに呼びかけて、IJHCIの論文という形にまとめた。本稿では、その内容をベースにして、その骨子を紹介したい。
グランドチャレンジ(3): HCIIの考え 1/2 黒須教授のユーザ工学講義 2019年8月9日 HCIIの総大会長を務めるステファニディスは、シュナイダーマンに刺激を受け、学会としても新たな枠組みを構築しようと考えた。HCIIは各学会の議長たちに呼びかけて行われたブレインストーミングや、その後の意見交換の結果、2019年7月にIJHCIの論文という形にまとめられた。
適切なメンタルモデルと社会的受容性 黒須教授のユーザ工学講義 2019年7月30日 システムイメージの作成に関わる人々、特にデザイナー諸氏は、情報感度を上げ、理解力を深め、正義感をもってユーザに対して適切なシステムイメージを提供し、そのメンタルモデルが的確に構成され、技術の誤用や悪用が防止されるような社会を作ることに責任があるといえる。