「イード・マーケティングセミナー」1/31開催

アメリカのジェネレーションZを理解する/AI音声アシスタントの課題と今後望まれる方向性

2020年1月31日(金)、弊社主催で「イード・マーケティングセミナー」を開催します。第一部では、アメリカのジェネレーションZを、日本のジェネレーションZとの比較を通して理解します。第二部では、AI音声アシスタントが直面している課題と、今後望まれる方向性について講演します。

  • U-Site編集部
  • 2019年12月3日

遊具のある公園

2020年1月31日(金)、弊社主催で「イード・マーケティングセミナー」を開催いたします。

弊社米国法人代表の森原が、ミレニアム世代の次の世代「ジェネレーションZ」(18歳から24歳)の価値観を「ショッピング」と「クルマ」という2つの側面からアプローチした事例について講演いたします。

また第二部として、 『AI音声アシスタントが直面している課題と、今後望まれる方向性について』と題するセミナーも同時開催いたします。

開催日時 2020年1月31日(金)15:00~17:30 (開場:14:30)
会場 新宿住友ビル47F 新宿住友スカイルーム ROOM8
参加費 無料

第一部 『アメリカのジェネレーションZを理解する~日本のジェネレーションZとの比較を通して』

本セミナーは2015年に行ったイー ド・マーケティングセミナー『ユーザー理解の事例紹介 ~新しいアメリカ人”マルチカルチャーとミレニアム世代”を理解する~』の続編として、ジェネレーションZの価値観を「ショッピング」と「クルマ」という2つの側面からアプローチします。

前回取り上げたミレニアム世代(25歳から32歳)がマーケットの中心なった今、次に続くジェネレーションZの理解も米国市場の今後を考える上で重要になってきます。どのような「文化的背景」と「価値観」の変化を我々は理解するべきなのでしょうか。

好景気が続く中で育ったアメリカのジェネレーションZは、日本のジェネレーションZとどのような価値観に違いがあるのか。ミレニアル世代や他の世代との比較によって総合的に考察していきます。

このセミナーでは「ショッピング」「クルマ」という2つのポイントに絞って考察しますが、クルマ業界に関連のある方だけでなく、広義に米国市場をご担当の方にも有益なセミナーとなっておりますので、是非ご参加ください。

第二部 『AI音声アシスタントが直面している課題と、今後望まれる方向性について』

現在、様々な業界から注目を集める「AI音声アシスタント」。スマートフォンはもちろん、スマートスピーカーや車載インフォテイメントシステムなど、AIを用いた新しいサービスが次々と世の中に出てきています。

今後広く普及していくサービスには間違いありませんが、今はまだ技術先行で広まっているサービスであり、消費者視点で見ると課題は少なくありません。

消費者は、AI音声アシスタントをどのように捉え、何を望んでいるのでしょうか。今回私たちは2つの調査を行い、このテーマに迫ってみました。

  1. 日本/米国/中国の消費者を対象にしたアンケート
  2. 実車を用いた200問の問答実験
    メルセデス・ベンツ/BMW/トヨタ/Apple (CarPlay)/Android (Android Auto)

この2つの調査から得られた結果を基に、AI音声アシスタントが直面している課題と、今後望まれる方向性について考察します。

※第二部の調査につきましては、後日フルレポートの販売を行う予定です。今回は結果の一部をご紹介いたします。詳細にご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

開催概要

タイトル イード・マーケティングセミナー
『アメリカのジェネレーションZを理解する~日本のジェネレーションZとの比較を通して』
開催日 2020年1月31日(金)
開催時間 15:00~17:30
受付開始 14:30
定員 50名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
受講料 無料
会場名 新宿住友スカイルーム ROOM8
会場場所 〒163-0247 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル47F
※新宿住友ビルは現在大規模改修中のため、工事用防護フェンスが設けられています。
工事中、入口へのアクセスに制限がありますのでどうぞお気をつけください。
交通アクセス 都営大江戸線「都庁前駅」※A2出口をご利用ください。
丸ノ内線「西新宿駅」出口2より徒歩8分
※地下1階の丸ノ内線連絡口は閉鎖中です。E2出口から地上に出て、1階入口をご利用ください。
JR新宿駅より徒歩10分
西武新宿線「西武新宿駅」南口より徒歩14分

プログラム

第一部 『アメリカのジェネレーションZを理解する~日本のジェネレーションZとの比較を通して』(15:05~16:00)

森原 悦子(もりはら えつこ) 米国法人 Interface in Design, Inc.代表
1. 理不尽な社会に声を上げ始めたジェネレーションZ -デジタルネイティブは黙らない
2. ジェネレーションZという世代の存在感

第二部 『AI音声アシスタントが直面している課題と、今後望まれる方向性について』(16:10~17:10)

三浦 志保(みうら しほ) 株式会社イード リサーチ事業本部 リサーチ事業部
1. AI音声アシスタントの普及を阻む要因とは
2. 求められるAI音声アシスタントとは -日本/米国/中国比較-

貞平 俊彦(さだひら としひこ) 株式会社イード リサーチ事業本部 リサーチ事業部
3. 実車を用いてのAI音声アシスタント問答実験のご報告

講演者紹介

森原 悦子(もりはら えつこ)

米国法人 Interface in Design, Inc.代表

インダストリアルデザイナーなどとして活躍後、イードに入社。定性調査やエスノグラフィーといった手法を得意とし、クライアントのグローバルな商品開発のコンサルティングリサーチを多く手がける。2011年8月より現職。

三浦 志保(みうら しほ)

株式会社イード リサーチ事業本部 リサーチ事業部 リサーチャー

前職では大手調査会社で実査のディレクションに従事。調査の全工程に携わりたいとイードに入社後、定性調査/定量調査問わず、通信サービスや自動車関連の調査を数多く手がける。消費者の心理を掘り下げる分析を得意とする。

貞平 俊彦(さだひら としひこ)

株式会社イード リサーチ事業本部 リサーチ事業部 チーフコンサルタント

前職では主に通信関連のB2B調査を行い、1995年イード入社。通信や自動車(商用車/二輪車/部品を含む)関連の調査を多く手がけ、一般的な定量/定性調査のほか、実車の運転や各種計測機器を用いた数値測定と定性調査との組み合わせなど、領域の拡大に取り組んでいる。

ご留意点

  • 本セミナーは法人の方を対象としておりますので、学生・個人の方のご参加はご遠慮ください。
  • 市場調査会社の方のご参加はご遠慮ください。
  • 複数名様での参加ご希望の場合は、お手数ですが、それぞれ個別にお申込をお願いいたします。
  • 誠に勝手ながら1部署2名様以上でお申し込みの場合、抽選とさせていただく場合がございます。
  • 定員を超えるお申し込みをいただいた場合には、抽選とさせていただく場合がございます。
  • 内容は予告なく変更となる場合がございます。最新の情報は本ページをご参照ください。

お申込み

2020年1月14日、定員に達しましたので、募集を終了しました。多数のご応募、ありがとうございました。

本件に関するお問い合わせ窓口

イード・マーケティングセミナー事務局
担当:菅原、三浦
E-mail:research-seminar@iid.co.jp
※E-mail、お電話での参加申し込み受け付けは行っておりません。