ニールセン博士のAlertbox (5月24日)
モバイルアプリのAR機能は、ARに対応している商品の気づきにくさや探しにくさ、可視性の低い指示、あいまいなアイコンやシグニファイアなど、ユーザビリティの問題を抱えている。
黒須教授のユーザ工学講義 (5月18日)
XAIにはユーザへの説明を可能にすることでAIをユーザフレンドリにしようという側面もあり、AIのユーザビリティに関わる。XAIは使いやすいAIを目指すことで、人間とAIとの距離を縮めることに貢献するだろう。
黒須教授のユーザ工学講義 (5月16日)
今回は、一連の論文や著書で活動的にHCAIを論じているシュナイダーマンと、最近HCAIに関する具体的なアプローチを提唱しているシューの考え方を紹介したい。
ニールセン博士のAlertbox (5月10日)
アクセシブルなビジュアルをデザインするためには、色のコントラストを考慮すること、色だけに頼らないこと、インタラクティブな要素を識別しやすくすること、画像に対して役立つ代替テキストを提供すること、実際のユーザーでビジュアルをテストすること、が挙げられる。
ニールセン博士のAlertbox (4月26日)
早すぎるエラーメッセージや攻撃的なスタイルの入力欄、不必要に混乱させるシステムステータスメッセージは、無作法に感じられるし、タスクがシンプルであってもユーザーの認知負荷を高める。
黒須教授のユーザ工学講義 (4月18日)
ここ数年注目されている潮流が、人間中心的な人工知能HCAI (Human Centered AI)である。今回は、システム制御に関する人間の位置を考える枠組みとしてのHITL、HOTL、HOOTLという概念の整理を行いたい。
ニールセン博士のAlertbox (4月11日)
専門職にChatGPTを使ってビジネス文書を作成してもらう調査では、タスク時間が短縮され、評価品質が大幅に向上した。
ニールセン博士のAlertbox (4月5日)
ユーザージャーニーに関する情報源はアナリティクスだけではないが、パスレポートは、潜在的な問題、典型的な動線、重要な行動の直前にユーザーが接するコンテンツについての洞察を提供してくれる。
黒須教授のユーザ工学講義 (3月29日)
HCDの考え方ややり方が根付かないという声を耳にする。上長が異動になったとたんにHCD活動をやらなくなったという話も聞く。今回は、この問題を、組織文化と個人のチカラとの関係で考えてみたい。
ニールセン博士のAlertbox (3月23日)
キャリブレーションの指示は、背景とのコントラストが高い色で、明確かつ説明的に示され、あいまいさのない視覚的な例で補強すべきである。ユーザーには、彼らのアクションの結果とキャリブレーションの進行状況についての明確なフィードバックを返す必要がある。
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。