選択肢の重要な違いが暗黙されていたり埋もれていたりすると、ユーザーはしばしば誤った選択肢を選んだり、特徴を誤解したりする。
前回の「ユーザ調査からリリースまでの流れ」で、デザインフローの概略を定義した。今回は、そのなかでどの部分がコンピュータ化されAI化されうるのか、また既にそうなっているのかについて書いてみたい。
意思決定ワークフローをシンプルにすることで、ユーザーが満足できる選択を可能にし、満足度と顧客維持率を向上させよう。
原稿「AIによって変わるデザインの行方」では、対象としたデザインのプロセスについてもきちんとした定義をしておかなかった。茂木さんからもう一度話を聞いて、現在、企業で実践されているプロセスをフローの形に表現してみようと考えた。
マクロコンバージョンとは、ビジネスの主要な目標に直接貢献する、望ましいユーザー行動のことである。これに対し、マイクロコンバージョンとは、マクロコンバージョンに先行し、より頻繁に発生するユーザー行動を指す。
ユーザビリティやUXに関する問題を無くすには、問題が残っていることを開発サイドが認識する必要がある。また、それらに関する情報が届いていない人たちに、持続的に届く仕組みが必要なのではないか。
最近、日常生活をする上で一番困っているのが、右目の視野の制限である。両眼視差がなく距離感がつかめなくて困るのが階段や段差である。段差を知覚させるマーカーや手すりのない階段は恐怖でしかない。
コンテンツ戦略はコンテンツに関連するプロセスに焦点を当てる一方、UXライティングはテキストを通じてユーザーエクスペリエンスをかたちづくる。この2つの分野は協調して機能する。
ユーザビリティとは、製品・サービスのUIの、ユーザーにとってのわかりやすさ・操作しやすさの度合いのことです。
ユーティリティ(機能や性能)が高くても、使いにくいとユーザーが感じるようなものでは、その価値は下がってしまいます。
ユーザビリティの高いUIには、パターンやルールがあります。
ユーザー視点のフィードバックがユーザビリティを高めます。
UX(ユーザー体験、体験価値)とは、特定の製品・サービスの利用時・前後にユーザーの中で生じる知覚・反応のことです。
カスタマージャーニーマップ(CJM)は、ある目的を持つユーザーと特定の製品・サービスとのやりとりを視覚化したものです。
CJMの作成や分析には、必要な要素やコツがあります。
CJMを作成するには、UXを把握する調査が必要です。
ユーザビリティ評価も、UXを把握する調査も、その目的やタイミングによって適切な方法を選択する必要があります。