フォーカスグループインタビュー(FGI)

検証したい仮説に対し、想定されるターゲット層の意識や深層心理を把握することができる座談会形式のインタビュー調査です。略して「グルイン」とも呼ばれます。

フォーカスグループインタビューとは

少人数(1グループあたり5~6名程度)の対象者に対し、司会者が座談会形式でインタビューを行う調査手法です。
対象者の中から出された発言や態度などを分析することにより、インターネット調査などの定量調査では捉えきれない、消費者の潜在的なニーズや消費行動に対する理解を深めることが可能です。

何ができるか/ご利用想定シーン

  1. 商品・サービスの評価
    商品やサービスに対する満足度やデザインに対する評価など、自社や他社ユーザーがなぜその商品やサービスを選択しているのかといった具体的な理由や、そのような選択に至ったユーザーの潜在的な意識を把握することができます。
  2. 想定ターゲット層のニーズの把握
    新規参入を行う市場の現ユーザーのライフスタイルや生活価値観の把握や、現商品やサービスに対する不満、どのような意識で商品やサービスを選択しているのかを対象者の生の声から把握することができます。
  3. 新商品コンセプトに対する想定ユーザーの評価
    開発中の新商品のコンセプトに対し、想定ユーザーはどのような評価を下すのか、改善の余地はあるのかなどの具体的な評価とともに、そのような評価の背景となる意識を検証します。

イードのフォーカスグループインタビューの特長

  1. 商品開発やデザイン評価における実績の豊富さ
    イードは、単なる商品・サービス評価にとどまらず、コンセプトやデザイン評価といったユーザーの深層心理の把握が求められる調査に対し、業種に捉われない多数の実績を持っています。
  2. 自社インタビュールームによる柔軟な対応
    記録・モニタリング機材完備の自社会場により、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。

使用時の留意点

  1. グループダイナミクスについて
    フォーカスグループインタビューでは、個別インタビューと異なり、ある一定の共通性を持った人たちの相乗効果により、発言が集約されたり、アイデアが広がったり、より深まったりします。これをグループダイナミクスといいます。
    ただし、この特長を発揮するためには対象者の選別に留意する必要があります。
  2. フォーカスグループインタビューに向かない(個別インタビュー向けの)案件
    • 大人数で話しにくい(考え方やその背景が個々に異なる)案件や個人属性を深掘りしたい案件
    • 個々の意識の構造を探りたい案件
    • 提示物や評価対象物の評価に時間のかかる案件

公開: 2015年9月3日
著者: U-Site編集部