調査・分析手法
イードでは、一般的な手法から新しい手法にいたるまで、定性・定量問わず、幅広い調査・分析手法に対応し、お客様の様々なニーズにお応えします。
定性的手法
ユーザー像の理解
- デプスインタビュー
- 意見の中身を、個人の生活背景や価値観、嗜好から理解する。
- コンテキストインタビュー
- ユーザーの利用行動とその背景情報を抽出する。
- 訪問インタビュー、エスノグラフィー
- 製品が使われている現場を知り、生活背景も含めて理解する。
- 評価グリッド法
- 個別の製品特性が、どのような心的価値/物的価値に繋がっているかを理解する。
- ペルソナ・行動シナリオの作成、ワークモデル分析
- 仮想のユーザー像=ペルソナの行動からデザインのコンセプトを描く。
- フォーカスグループインタビュー(FGI)
- 比較的均質なグループにより気づきを深めたい/意見のバリエーションを把握する。
製品・サービスの評価
- ユーザビリティテスト
- プロトタイプから実際の製品にいたるまで、問題の発見を目的としたテストを実施する。
- ヒューリスティック評価
- 問題点を発見・改善するために、経験豊富なユーザビリティエンジニアがインタフェースを評価する。
- アイトラッキング
- 人間の視線の動きを客観的に把握する。
- ポジショニングマップ
- 消費者の心の中でのプロダクトの類似性を把握する。
専門家による意見・評価
- デザイン発想支援
- デザイン発想を活性化する。
- クリエイターワークショップ
- 異分野で活躍する人に意見を聞く/商品開発やアイデア発想のコラボレーションをする。
定量的手法
- インターネットアンケート
- 全国一斉の調査を、短期間かつ低コストで実施する。
- 会場アンケート(CLT)
- 提示物を見せて定量的/定性的評価を行う。
- 自動車クリニック
- 実物の自動車を見せて定量的/定性的評価を行う。
- 郵送調査
- 年齢や居住地域が広範囲にわたる対象者を調査する。
- 一対比較法
- 消費者の選好度合いを適切に測定・反映した対象物のランク付けを行う。
- クラスター分析
- 最適な消費者セグメントを探索する。
- 共分散構造分析
- 消費者の”好き”の発生メカニズムを理解する。
- コンジョイント分析
- 消費者自身が自覚していない、購買行動や選好判断の要因を探る。
- コレスポンデンス分析(数量化Ⅲ類)
- 消費者の心の中でのプロダクトの類似性を把握する。
- 人間行動データ収集
- 「非言語」の行動データを対象者から収集・分析する。