アメリカの日常を映像でお届け、ビジネスYouTube始めました。

ドライブスルーでの処方薬の受け取り、モバイルアプリでさらに便利に

これまで、IIDの米国オフィスから日本のビジネスパーソンの皆様へ、ビジネスエスノグラフィーの観点で、アメリカのさまざまな事柄を文章で紹介してきましたが、やはり百聞は一見にしかず。ということでこれからは、アメリカの日常を、YouTubeチャンネルを通して映像でお届けしていきます。

  • 森原悦子
  • 2017年12月13日

世界に向けた商品開発をお仕事にされている日本のビジネスパーソンに、「アメリカの日常をお届けしたい!」「世界へ向けた日本の製品作りのヒントにしてほしい!」という気持ちが、このInterface in Designチャンネルを作るきっかけになりました。

ビデオ第1弾は、アメリカ最大のドラッグストアチェーン・CVS Pharmacyのモバイルアプリを使った処方薬の受け取り編です。

日本の首都圏にいると、ドライブスルーで処方薬を受け取るという経験はほとんどないかと思いますが、車社会のアメリカではドライブスルーは当たり前。ドライブスルーで処方薬を受け取る際に、アプリを使うとさらに便利だったので、その体験を紹介したと思います。

【第1回】CVS Pharmacyモバイルアプリ 処方薬の受け取り編

(動画再生時間:5分2秒)

商品開発のための現地実態調査

イードの米国子会社・Interface in Design, Inc.は、どのような製品に関してもフレキシブルなスタイルで、アメリカをはじめとした世界各国で調査を実施することが可能です。例えば、出張せずに現地の状況を把握することも出来ます。

皆様の会社の商品企画や開発、デザイン部の方々が、現地向けの商品を開発する際の一助(マーケットの状況や、製品の使用状況などを通した仮説の抽出など)としていただけるはずです。

ご希望に応じてプレインタビューを加えたり、観察調査を加えるなどのオプショナルサービスも提供可能ですので、下記よりお問合せ下さい。

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森原悦子
著者(森原悦子)について
Interface in Design, Inc. COO/President。
武蔵野美術大学卒。インダストリアルデザイナーなどとして活躍後、旧イードに入社。定性調査やエスノグラフィーといった手法を得意とし、クライアントのグローバルな商品開発のコンサルティングリサーチを多く手がける。2011年8月より現職。