改めて「デザイン思考」を考える 黒須教授のユーザ工学講義 2016年5月19日 デザイン思考というキーワードが、現在のビジネス界のバズワードのひとつになっている。言葉というのは、その意味が拡散するにつれ、何でもありの世界に入っていってしまうが、ここは一つ、当初の概念に立ち戻り、それが何だったのかを考え直すようにしたい。
最もよく作成され、シェアされているUXの成果物はどれか ニールセン博士のAlertbox 2015年11月16日 UXの専門家が作り出す成果物はさまざまだ。たとえば、我々の調査では、回答者の半分以上が11種類もの成果物のフォーマットを利用していた。だが、最も有効であると評価された成果物は伝える相手によって大きく異なっていた。
QA & UX ニールセン博士のAlertbox 2013年3月5日 品質保証はユーザーエクスペリエンス(UX)に影響する。物事がうまくいかないと、ユーザーは自分の理解を疑い、思い込みをして、非効率な回避策を作り出すからである。
A/Bテスト、ユーザビリティエンジニアリング、抜本的革新:どれが最も有益か ニールセン博士のAlertbox 2012年4月5日 デザインを改善する3つのアプローチには各々使い道があるが、そのコストや効果、リスクは大きく異なる。
ユーザビリティの専門知識に対する敬意を育てる ニールセン博士のAlertbox 2009年7月6日 ユーザビリティの敵達は「専門家の意見が一致していない」という理由で主張し、ユーザを擁護する者の専門知識を難なく無視し、彼らが個人的に好きなデザインなら何であれ推進する。
ユーザビリティのROI、落ちてはいるがまだ十分に高い ニールセン博士のAlertbox 2008年1月22日 ユーザビリティを改善することによるビジネス指標の向上率は、現在、平均で83%である。6年前に比べるとかなり低い。それでも、収益の割に費用が安いため、ROIは高いままである。
デザイナーや開発者がユーザビリティ業務を掛け持ち? ニールセン博士のAlertbox 2007年6月25日 ユーザビリティの専門家がいるに越したことはない。しかし、規模の小さいデザインチームであれば、デザイナー自身がユーザテストをはじめとするユーザビリティ業務を行うことで得るところがある。
天才デザイナーの神話 ニールセン博士のAlertbox 2007年5月29日 デザイナーに恵まれたからと言って、ユーザビリティのプロセスが不要になるわけではない。リスクの軽減と質の向上には、ユーザテストをはじめとするユーザビリティ手法が欠かせない。
政府機関や非営利団体はユーザビリティの向上で投資対効果を得られるか? ニールセン博士のAlertbox 2007年2月12日 得られるものは、必ずしも財務上の利益として見えてくるものばかりではない。非営利目的のWebサイトやイントラネットのユーザビリティ向上に議論がつきまとうのは当然だ。ある州政府機関のWebサイトの例では、ごく基本的なユーザビリティの問題を一つ修正するだけで22,000%の投資対効果を実現した。
ユーザビリティ専門家の収入はいかほど? ニールセン博士のAlertbox 2006年5月8日 ここ数年間、ユーザビリティ専門家の収入は、経験がある場合で安定、駆け出しの場合はやや下降線をたどる、という傾向にある。