AIと個人中心設計(PCD: Person Centered Design) (3) ロボットの進化の姿 黒須教授のユーザ工学講義 6月16日 読了まで約5分 AIが遍在する場合、対話をする相手となる物体が欲しくなる。AIに物理的な仕事をしてもらう場合、手足や目や耳が必要になってくる。この意味で、ロボットはAIの実体化として必要な存在である。
AIと個人中心設計(PCD: Person Centered Design) (2) 多数のAIの同期と統合的ユーザ像 黒須教授のユーザ工学講義 6月4日 読了まで約4分 現在、AIの利用はその機器がある場所から行う。そのような形態は個人中心ではなく機器中心ではないか。屋内にいるなら、ユーザは機器をもちあるかず、いろいろな場所でAIを利用できるようにしたらどうか。
AIと個人中心設計(PCD: Person Centered Design) (1) 近年のAIアシスタント 黒須教授のユーザ工学講義 5月15日 読了まで約5分 PCDとは、個人の特性や状況の違いを考慮して、一人一人に適したものづくりをしようという主旨の造語である。なぜPCDが必要かというと、特にAIの応用を考えているからである。
ユーザーの業務を深く理解することからはじめる「お客さまの視点に立つ」新規プロダクトのデザイン〜弥生株式会社の新規SaaSプロダクト開発における、人間中心設計のアプローチ〜 実践HCD 2024年11月12日 読了まで約6分 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家・スペシャリスト認定者へのインタビュー。2024年は、弥生株式会社のSaaSプロダクトのデザイナー、権藤友子さんにお話を伺いました。
HCDの資格 黒須教授のユーザ工学講義 2024年4月25日 読了まで約4分 HCD専門家といっても、全員が全員、インタビュー調査を得意とするとも限らない。専門家としての細目を整理して、どの仕事なら引き受けられるかを示すように資格認定システムを改善してもいいのではないか。
羽田空港衝突事故のエルゴノミクス的課題 黒須教授のユーザ工学講義 2024年1月29日 読了まで約5分 ヒューマンエラーは人間の不適切な操作により望まない結果を生むことである。今回の衝突事故では操縦関係者や管制関係者の操作が注目されたが、人間側だけでなく機器やシステムの在り方も問われる。
ポストHCDの可能性 黒須教授のユーザ工学講義 2023年12月19日 読了まで約7分 ポストHCDは、予測学のアプローチによって自然環境や社会環境における近未来的な課題を洗い出し、そこから派生する生活や業務について製品やサービスやシステムの在り方を考えてゆくものである。
エンジニアからUXデザイナーへ、「デザインスプリント」で開けたUXデザインの成功体験 実践HCD 2023年11月20日 読了まで約6分 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家・スペシャリスト認定者へのインタビュー。2023年は、株式会社サイバーエージェントAI事業本部DX Design室のUXデザイナー、佐竹裕行さんにお話を伺いました。
HCDの学会活動とは何なのか 黒須教授のユーザ工学講義 2023年9月15日 読了まで約6分 HCD関連の発表はケーススタディ的なものに軸足を置くべきではないか。製品やサービスの開発でどう焦点課題を設定し調査したのかということは、他社の関係者の参考にもなるはずだ。
AI・ロボットの時代におけるHCD 黒須教授のユーザ工学講義 2023年7月19日 読了まで約5分 実世界におけるAIの浸透が著しい状況下で、HCDの仕事をしている人々、主にデザイナーの仕事が、近い将来どうなるのかを考えてみたい。