適切なリンクラベル:クリックを促す4つのS ニールセン博士のAlertbox (2019年10月30日) リンクテキストを具体的なものにすれば、リンクに偽りがないとユーザーに期待してもらえるし、その期待に応えることもできる。また、中身のある具体的なリンクテキストにすることで、簡潔なまま、単独で意味がわかるようになる。
インターフェース上の文言は意思決定に影響を及ぼす ニールセン博士のAlertbox (2019年9月25日) インターフェース上で利用される言葉は、ユーザーがおこなう意思決定に影響を及ぼす。操るような文言は、最善の利益に反する選択をするようにユーザーを仕向ける。
Webの読み方のF字型パターン: 誤解もあるが、今も(そしてモバイルでも)重要 ニールセン博士のAlertbox (2018年4月17日) アイトラッキング調査は、ユーザーがWebページやスマートフォンの画面をさまざまなパターンで流し読みすることを示している。その1つがF字型だ。F字型のパターンが発見されて11年が経った今、それがどんな意味をもつのかを再検討する。
徹底的な見返し、あるいは「そこにないなんて信じられない」現象:アイトラッキングによる根拠 ニールセン博士のAlertbox (2018年4月2日) 何度も同じコンテンツを流し読みするというのは、ユーザーがコンテンツに戸惑っているという場合もあるし、コンテンツに没頭している場合もあるが、この行動の多くはコンテンツがユーザーの期待通りではないことから起こる。
エラーメッセージの適切さ 黒須教授のユーザ工学講義 (2016年4月18日) エラーメッセージには、原因・現状・回復の3つの要素が不可欠である。僕としてはこれがエラーメッセージの基本だと考えている。そうした基本原則をないがしろにすることのないようにしなければならない。
「さらに詳しく」というリンク:もっと良いものにできる ニールセン博士のAlertbox (2016年3月2日) 「さらに詳しく」というフレーズをその場しのぎのリンクラベルとして利用することが増えている。しかし、このテキストは情報の匂いが弱く、アクセシビリティも悪い。このフィラー的な文言に少し工夫をして、次に出るページの内容をユーザーが自信を持って予測できる説明的ラベルにしよう。
「ユーザの言葉を話す」 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年7月29日) いろいろな製品に接していると、Nielsenが提示したこのヒューリスティック原則に違反した事例に幾度も出くわす。ハイテク弱者にも使ってもらうためには、易しく言い換える技術、つまり言葉のデザインが必要だ。
リンクとは約束である ニールセン博士のAlertbox (2015年1月13日) その約束の大小にかかわらず、約束を破れば信用や信頼は徐々に失われていく。リンクラベル内の言葉はリンク先のページについての強力な示唆となる。したがって、リンク先のページではアンカーテキストで約束したことは守らなければならない。
関連コンテンツがページビューを増加させる(やり方が正しければ) ニールセン博士のAlertbox (2014年11月25日) ユーザーの現在の興味をフォローアップするリンクはサイト内の回遊を促し、直帰率を低下させる。そのような適切な促進をすれば、あなた方のサイトにユーザーはより長く留まってくれるだろう。
Webサイトでの適切な商品説明のための3つのヒント ニールセン博士のAlertbox (2014年11月10日) 商品ページのコンテンツの重要な要件とは、ユーザーの疑問に答えていること、単刀直入であること、商品比較に役立つこと、である。