公共空間として問題あり…下北沢駅の場合 黒須教授のユーザ工学講義 2020年3月30日 下北沢駅は二つの鉄道会社の交わる駅だが、かつては井の頭線のホームからスムーズに移動して小田急に乗り換えることができた。しばらくご無沙汰をしていて最近あらためて利用する機会があったのだが、駅の改築工事が完了して、その構内のわかりにくさに混乱させられることになってしまった。
デジカメのインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 2002年12月2日 私はデジカメを常に持ち歩いている。ユーザビリティの研究材料はどこに転がっているか分からない。だからヒップバッグに入れて、すぐに撮影ができるようにしている。その目的でだいぶ前にC社の小型のカメラを購入し…
駅におけるモード管理と自動改札機 黒須教授のユーザ工学講義 2002年6月17日 新幹線の駅には乗客を迷わせるところがある。それはモード管理に関する問題である。ローカルな駅を別にすると、新幹線の駅はたいてい在来線と一緒になっている。その場合、改札口には二通りのパターンがある。つまり…
バネ式モード ニールセン博士のAlertbox 1995年7月1日 ※ブラウザナビゲーション機能に関するコラムへの補足記事 バネ式モードとは、ユーザが明示的にアクティブにしている間だけ維持されるモードである。もっとも典型的な例としては、マウスボタンを押している間だけ表…