WYSIWYGよ、さようなら ニールセン博士のAlertbox 2005年10月10日 Macintoshスタイルのインタラクションデザインは限界に達した。Results-Oriented UI(結果志向のユーザインタフェース)と呼ばれる新たなパラダイムが、ユーザに大きな力を与える日がやってくるのかもしれない。
フォーム vs. アプリケーション ニールセン博士のAlertbox 2005年9月19日 オンライン・フォームも2画面を超える分量になると、機能を滞りなく支援するには、よりインタラクティブなユーザ・エクスペリエンスを提供するアプリケーションに切り替えた方が良い場合が多くなる。
スクロールとスクロールバー ニールセン博士のAlertbox 2005年7月11日 周知のリスクをもたらすにもかかわらず、多くのウェブサイトが、酷いデザインのスクロールバーを使い続けている。結果として、お決まりの問題、不満いっぱいのユーザ、アクセシビリティへの挑戦、読者を持たないコンテンツが後を絶たないこととなる。
医療現場のユーザビリティ: 悪しきデザインがいかにして患者を死に至らしめるか ニールセン博士のAlertbox 2005年4月11日 あるフィールドスタディから、自動化された院内システムは22通りの方法で患者に誤った投薬を強いる結果になり得ることがわかった。多くは、何十年も前から既に知られている古典的なユーザビリティ上の問題である。
チェックボックス 対 ラジオボタン ニールセン博士のAlertbox 2004年9月27日 有名ウェブサイトでも、基本的なユーザインタフェース(UI)で初歩的な間違いを犯すことがある。主要なガイドラインは明確だが、それ以外にも考慮しなくてはいけないことが 10 項目ある。
FlashとWebベースアプリケーション ニールセン博士のAlertbox 2002年11月25日 46件のFlashアプリケーションのテストから、ウェブベースの機能が持つ刹那的な性質に関係して、基本的な問題がいくつかわかってきた。そのいくつかは、古くから GUI について語られている真理を再確認するものであるが、一方で、ユーザーエクスペリエンス(UX)の集合体としてのネットの新しい性質を反映したものもある。
エラーメッセージガイドライン ニールセン博士のAlertbox 2001年6月24日 よいエラーメッセージとは、礼儀正しく、正確で、建設的なものであることは、すでに広く知られている。ウェブでは、これに加えて若干の新しいガイドラインが必要となる。すなわち、エラーメッセージをはっきり見やすくしておくこと、問題の解決に必要な手間を減らすこと、さらに、その過程でユーザを教育すること。
デザイナーとしての顧客 ニールセン博士のAlertbox 2000年6月11日 産業革命は大量生産品を生んだ。そこでは、誰もが同じものをあてがわれる(有名な話にこんなのがある。T型フォードの色は、お好み次第。ただし、あなたが黒が好きな場合に限る)。 インターネット革命は、注文生産…
リセットとキャンセルボタン ニールセン博士のAlertbox 2000年4月16日 ウェブの入力フォームのユーザビリティは、リセットボタンを取り除くことで向上するはずだ。同様に、キャンセルボタンもウェブ上ではほとんど価値がない。 どんな状況からも脱出できるように「非常出口」を用意し、…
NOと言うこと: 存在しないものをいかに扱うべきか ニールセン博士のAlertbox 2000年1月23日 あなたのサイトに存在しない何かをしょっちゅうユーザが探しに来ているとしたら、前もって「ない」と明言しておくのが一番だ。そうしないと、ありもしないものを探し回らされ、時間を無駄にされたというので、あなた…