ペルソナを使ってアクセス解析データをセグメントしよう ニールセン博士のAlertbox (2014年12月22日) Webサイトのアクセス解析に、ペルソナ由来のセグメントを利用すれば、データの傾向が明らかになり、UXに関する知見が導き出せる。そのほうが、全員を一括りにする、あるいは、ユーザー行動に無関係なデモグラフィック属性でセグメントする、といったやり方よりもうまくいく。
ユーザーエクスペリエンス実践における、アクセス解析の3用途 ニールセン博士のAlertbox (2014年1月29日) アクセス解析データを最大限に活用するために、UXの専門家は、リソースを奪うのではなく質的なプロセスの価値を高めるよう、こうしたデータの統合をする必要がある。
インターネットでのアクティビティバイアスは、ユーザーの行動にムラを作る ニールセン博士のAlertbox (2013年10月7日) 人々がWebをどれだけ利用するかは、日によって劇的に異なる。そのことは、アクセス解析の安易な解釈を歪めてしまう可能性を持っている。
ユーザー満足度 vs. パフォーマンス指標 ニールセン博士のAlertbox (2012年10月22日) ユーザーが一般に好むのは、すぐに使える使いやすいデザインである。しかし、満足度と客観的ユーザビリティ指標の相関は100%ではない。
A/Bテスト、ユーザビリティエンジニアリング、抜本的革新:どれが最も有益か ニールセン博士のAlertbox (2012年4月5日) デザインを改善する3つのアプローチには各々使い道があるが、そのコストや効果、リスクは大きく異なる。
定量的ユーザビリティでの、正確さ vs. 洞察 ニールセン博士のAlertbox (2011年12月1日) ほんのわずかなことを過剰な精度で知ることに予算全部を使うよりは、ユーザビリティ指標の誤差範囲をより広いものとして受け入れるほうが良い。
直帰率を下げる: 2 回目のクリックをめぐって ニールセン博士のAlertbox (2008年6月30日) アクセス元の違いは訪問者が直帰してしまった理由を暗示している。サイト内のコンテンツに直接アクセスしてきた訪問者が、さらに他のページにも関心を持つようデザインすべきだ。
ユーザビリティのROI、落ちてはいるがまだ十分に高い ニールセン博士のAlertbox (2008年1月22日) ユーザビリティを改善することによるビジネス指標の向上率は、現在、平均で83%である。6年前に比べるとかなり低い。それでも、収益の割に費用が安いため、ROIは高いままである。
定量調査: 何人のユーザをテストすればよいか ニールセン博士のAlertbox (2006年6月26日) ユーザビリティの計測を行うとき、20 人のユーザをテストすれば、大抵の場合は妥当な信頼区間を得られる。
運に左右されるユーザパフォーマンス ニールセン博士のAlertbox (2006年3月6日) タスクを実施してもらうと、全体の6%ほどのユーザは、達成までとにかく時間を要し、平均的な数値とはかけ離れた結果を示すことになる。運が悪かった故の悲しい結果ではあるものの、この不運をデザイナーは根絶することができるし、そうすべきである。