リンクタイトルは行き先が予想できるものに ニールセン博士のAlertbox (1998年1月11日) ウェブで最大の問題は、ハイパーテキストリンクをたどる際、どこへ向かっているのかがユーザにわからないということだ。最近になって、ユーザが選択する前に、リンクの短い説明をポップアップ表示できるウェブブラウ…
ページの独裁: あいかわらずナビゲーションサポートに欠けるVer.4ブラウザ ニールセン博士のAlertbox (1997年11月1日) 主要なウェブブラウザのバージョン4が登場して高く評価されているが、実際にはどのソフトも、ユーザのナビゲーションをサポートするという点では、Mosaicからほとんど進歩していない(Mosaicのリリース…
ページ内ナビゲーション改善のためのアイデア ニールセン博士のAlertbox (1997年2月1日) ※WebTVのユーザビリティに関するコラムへの補足記事 WebTVは、ページ内ナビゲーション補助の必要性を真剣に実感させられた初めてのウェブインターフェイスである。 最初の図は、ページ内で迷子になるユ…
サブサイトの出現 ニールセン博士のAlertbox (1996年9月1日) 多数、かつ多彩な情報空間をナビゲートするために、ウェブユーザには構造が必要だ。個々のページという範囲を超えると、ウェブの基本的な性質の中にはもはや構造をサポートするものがない。情報のユニットと認識され…
次世代Webブラウザの機能 ニールセン博士のAlertbox (1995年7月1日) 未来は過去とは別物である。WWWブラウザの場合は特にそうだ。昔のブラウザは2つのタイプしかなかった。テキスト型かMosaicのいずれかである。だが、今や選択肢には事欠かない。Netscapeは、ほとん…