モバイルでのページ遷移を支援しよう(ハンバーガーメニューがあったとしても) ニールセン博士のAlertbox (2015年10月26日) ハンバーガーメニュー(3本線メニュー)を利用しているモバイルサイトでは、移動を助けるサポートがサイト全体にわたって必要である。ユーザーがサイトのメインナビゲーションを見つけられなかったり、利用しないことがあるかもしれないからだ。
ナビゲーションメニューのIAに関する質問・トップ3 ニールセン博士のAlertbox (2015年2月2日) ナビゲーションのカテゴリーの数、並べる順番、タッチスクリーンに対するマウスオーバーメニューの利用というのが、Webサイトやアプリケーションでの情報の構造化に関してよく聞かれる質問だ。
リンクとは約束である ニールセン博士のAlertbox (2015年1月13日) その約束の大小にかかわらず、約束を破れば信用や信頼は徐々に失われていく。リンクラベル内の言葉はリンク先のページについての強力な示唆となる。したがって、リンク先のページではアンカーテキストで約束したことは守らなければならない。
アイコンのユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox (2014年10月27日) ユーザーのアイコンに対する理解のベースになっているのは過去の経験だ。しかし、ほとんどのアイコンは使い方が定まっていないため、その意味を伝え、あいまいさを減らすにはテキストラベルが必要である。
最大にすべきはコンテンツ対クローム比であって、画面上のコンテンツ量ではない ニールセン博士のAlertbox (2014年10月14日) 大きな画面でクロームを隠しても、コンテンツ対クローム比はほとんど改善されないばかりか、発見しやすさやインタラクションコストに大きな影響が出てしまう。
情報アーキテクチャ(IA)とナビゲーションの違い ニールセン博士のAlertbox (2014年7月22日) IAはサイトを支える情報の基盤である。一方、ナビゲーションとはサイトの特定の情報にユーザーがたどり着くことを可能にするUI要素をさす。
PCサイトでのグローバルナビの最小化は避けよう ニールセン博士のAlertbox (2014年5月12日) PCサイトで、メインコンテンツのカテゴリーをドロップダウンメニュー内に格下げすると、あなたの提供するものをユーザーが見つけにくくなってしまう。
リンクテキストの書き方: 重要な言葉で始め、目立ち、説明的なものにしよう ニールセン博士のAlertbox (2014年4月28日) 必要なものをユーザーが素早く見つけやすくするために、アンカーテキストは本文よりも目につきやすく、リンク先のページを正確に説明するものであるべきだ。
Webサイトの階層構造:フラットにするか深くするか ニールセン博士のAlertbox (2014年1月20日) フラットでも深くでも、情報の階層は構造化が可能だ。しかし、両者にはそれぞれ長所と落とし穴がある。
効果的なカルーセルをデザインする: お化け屋敷ではなく、しゃれた娯楽を創り出そう ニールセン博士のAlertbox (2013年11月11日) カルーセルを使えば皆が一番欲しがる場所を複数のコンテンツで独占することができるが、ビューポートの大小にかかわらず、カルーセルはスクロールして飛ばされてしまうことも多い。もしカルーセルをページの主役にするなら、良質なナビゲーションとコンテンツによってその有効性を高めることが可能である。