社会的インタフェースとしてのネット情報環境の平準化

黒須教授のユーザ工学講義 (2017年7月25日)

最近、多くの人たちが、没個性的で類型化された発想や思考になってきたように感じ、世界における思考の平準化を助長しているように思える。また、頻繁なネットの利用によって自分で考える習慣が廃れてきたようにも思う。それでは、情報の海で安直な手段に頼ってしまうことになるのではないかと危惧している。

このキーワードについて

Googleなどのインターネット検索エンジンやサイト内検索機能についての記事をまとめています。

「しぶとく残るWebデザインの間違い・トップ10」の記事画像

しぶとく残るWebデザインの間違い・トップ10

ニールセン博士のAlertbox (2017年2月23日)

大規模なユーザビリティ調査によって、現在、最も一般的かつ有害なWebデザインの間違いが明らかになったが、そうした間違いは意外なものでも新しいものでもなかった。つまり、それらは課題としてずっと続いており、Webサイトのユーザビリティを損ない続けているのである。

「検索をナビゲーションに改変する」の記事画像

検索をナビゲーションに改変する

ニールセン博士のAlertbox (2013年4月1日)

多少なりとも複雑な問題を検索によって解決することは、ほとんどのユーザーにはできない。可能ならば、彼らの労力はサポート力の高いユーザーインタフェースにリダイレクトするほうがよい。

SEOとユーザビリティ

ニールセン博士のAlertbox (2012年8月24日)

ウェブサイトの質を上げればSERPのランクも上がる。しかし、検索エンジン最適化についてのトリックを使いすぎると、ユーザーエクスペリエンス(UX)を台無しにしてしまう可能性もある。

ある長大な検索の道のり

ニールセン博士のAlertbox (2011年5月12日)

(2011年4月のJakob Nielsenの「不適切な調査スキルがユーザーの問題解決を抑制する」に関するコラムへの補足記事) オーストラリアで最近実施したユーザー調査で、我々はあるユーザーに世界一人…

検索エンジンの編集機能

黒須教授のユーザ工学講義 (2008年5月28日)

ウェブサイトにおけるナビゲーションを分かりやすいものにしようと、インタラクションデザイナーやインフォメーションアーキテクトは日夜苦労をしている。それはそれでとても大切な仕事だと思う。 しかし・・今から…

Webを食い物にする検索エンジン

ニールセン博士のAlertbox (2006年1月9日)

検索エンジンは、ウェブの価値を搾り取れるだけ搾り取る。実際にコンテンツを提供しているウェブサイトに残される取り分はほんのわずかにしかならない。検索への依存状態から脱却することは、ウェブサイトやソフトウェアを提供する企業にとって、戦略上の急務である。

デフォルトの力

ニールセン博士のAlertbox (2005年9月26日)

検索エンジンのユーザは、検索結果のトップに表示されたものをクリックする。適合率では説明しきれないほどの割合で。ここでもまた、デフォルトにこだわるヒトの傾向が示された。

検索の思考モデルはさらに堅固になっている

ニールセン博士のAlertbox (2005年5月9日)

ユーザは現在、検索の動作に対して明確な期待を持っている。その思考モデルに訴えるデザインでありながら、異なる動作を行うものは混乱を招く。