インタフェースの一貫性と知的所有権 ユーザ工学講義 2003年11月3日 今年になって特許庁の委託によって「デザインの戦略的活用に即した意匠制度のあり方に関する調査研究委員会」が編成され、委員として参加している。 最近は良く知られるようになったが、知的所有権には、著作権(表…
ICレコーダのインタフェース ユーザ工学講義 2003年2月24日 最近ICレコーダの普及がめざましい。テレビのニュース番組でも、歩きながら大臣に突き出されるのが、最近ではマイクロホンでなく、ICレコーダになっているのをしばしば見かけるようになった。もちろんちゃんとし…
デジカメのインタフェース ユーザ工学講義 2002年12月2日 私はデジカメを常に持ち歩いている。ユーザビリティの研究材料はどこに転がっているか分からない。だからヒップバッグに入れて、すぐに撮影ができるようにしている。その目的でだいぶ前にC社の小型のカメラを購入し…
やっぱりキーボードは重要なインタフェース ユーザ工学講義 2002年2月25日 現在、デスクトップにはDellのDimensionを使っているが、そのキーボードはホームポジションやスペースバーの右側が(あまりきれいな話しではないが)しょっちゅう指がさわるためにピカピカに光っている…
カーソルの制御 ユーザ工学講義 2001年12月3日 行エディタという代物がエディタの主流だったのは、もうひと昔、ふた昔前のことになる。そこでは、たとえばテキストを訂正しようとすると、行番号を指定し、その中の位置を文字数または特定の文字列によって指定して…
航空チケットのインタフェース ユーザ工学講義 2001年5月21日 電車やバスのチケットは、その購入プロセスも単純であり、そこに書いてある情報の量が少ないため、それほど問題があるとは思えないが、航空券については問題の塊であるといってもいいだろう。 まず、購入プロセスの…
バスの乗降インタフェース ユーザ工学講義 2001年4月2日 鉄道やバスなどの公共交通機関は身近なものであり、誰にとっても使いやすいものでなければならない筈のものだが、地域に密着して発達してきたという経緯があるために、地域ごとの特殊性があり、全国的に見ると、さら…