デジカメのインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 (2002年12月2日) 私はデジカメを常に持ち歩いている。ユーザビリティの研究材料はどこに転がっているか分からない。だからヒップバッグに入れて、すぐに撮影ができるようにしている。その目的でだいぶ前にC社の小型のカメラを購入し…
やっぱりキーボードは重要なインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 (2002年2月25日) 現在、デスクトップにはDellのDimensionを使っているが、そのキーボードはホームポジションやスペースバーの右側が(あまりきれいな話しではないが)しょっちゅう指がさわるためにピカピカに光っている…
カーソルの制御 黒須教授のユーザ工学講義 (2001年12月3日) 行エディタという代物がエディタの主流だったのは、もうひと昔、ふた昔前のことになる。そこでは、たとえばテキストを訂正しようとすると、行番号を指定し、その中の位置を文字数または特定の文字列によって指定して…
航空チケットのインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 (2001年5月21日) 電車やバスのチケットは、その購入プロセスも単純であり、そこに書いてある情報の量が少ないため、それほど問題があるとは思えないが、航空券については問題の塊であるといってもいいだろう。 まず、購入プロセスの…
バスの乗降インタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 (2001年4月2日) 鉄道やバスなどの公共交通機関は身近なものであり、誰にとっても使いやすいものでなければならない筈のものだが、地域に密着して発達してきたという経緯があるために、地域ごとの特殊性があり、全国的に見ると、さら…