科学的法則とデザインの現場 黒須教授のユーザ工学講義 (2018年9月13日) Fittsの法則のような多くの心理学的な法則は、必ずしも実際の設計の現場でそれを利用するのが適切とは思われない。法則を適用する代わりに、実験を行って得たデータによって判断することが適切なのである。
セミナー:新時代へ突入した車内UI/UXの最前線 U-Siteからのお知らせ (2018年1月12日) 弊社では、「新時代へ突入した車内UI/UXの最前線」と題したセミナーを、1月31日(水)、新宿住友スカイルームにて開催いたしました。
VRLAに(また)行ってきました。 海外とのかけ橋 (2017年5月17日) バーチャルリアリティのコンベンションがLAで4月14、15日に開かれました。昨年のVRLAのレポートに引き続き、今回も参加してきました。業界もまだまだ発展途中で、前途は多難だけれども、誰もが情熱と「これが将来だ」と確信を持ってコンテンツやサービスを紹介しているのが印象的なExpoでした。
バーチャルリアリティのコンベンション・VRLA参加レポート 海外とのかけ橋 (2016年8月9日) 「VRLA」というバーチャルリアリティのコンベンションが、LAで8月5・6日の2日間、行われました。私は2日間参加してきたので、今回はいつもと趣向を変えて、簡単にレポートしてみたいと思います。
今、ナレッジナビゲータを見る: 2. ソフトウェアとコンピューティングの未来 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年5月13日) マイケルの仕事のやり方を見ていると、改めて、人間にしか出来ない仕事って何だろう、と考えざるを得ない。このナレッジナビゲータと最近取り上げた2045年問題とを絡めて考えると、かなりリアルな恐ろしさを感じてしまう。
今、ナレッジナビゲータを見る: 1. ハードウェア 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年5月1日) ナレッジナビゲータのショートビデオは、未来のコンピューティングを予想したものとして、いつまででも鑑賞の価値のある映像作品である。克明にリアルに近未来の情報機器のインタフェースを描いたという点で、アップルの自信の程が窺える。
日本でのUX概念の拡散が早かったのは、ユーザビリティが根づいていたからこそユーザビリティとHCDの概念を日本に広めた~黒須正明氏(第1回) 実践HCD (2015年4月27日) キーパーソンインタビュー、記念すべき1人目は、ユーザ工学講義でお馴染み・黒須先生。ユーザビリティの研究者としての黒須先生の功績があったからこそ、今の日本のユーザビリティが存在する。初回は、ISO 13407を日本に広めたころの話をうかがった。
フラットデザインとマテリアルオネスティ 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年5月14日) Kevin Goldmanがマテリアルオネスティの概念をスキューアモーフィックデザインとフラットデザインの間の議論に適用している。問題点は、フラットデザインがマテリアルオネストであり、スキューアモーフィックデザインがマテリアルディスオネストであるか、ということになる。
UX/UI 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年5月7日) ユーザの主体的経験を指すUXと、ユーザが製品やシステムとインタラクションする場であるUIは、言葉の次元が異なり、同列に議論できるものではない。この併記には、UIデザイナの多くがUXデザイナに変身したということと、UXというキーワードが「流行語」であったということが関係しているというべきだろう。
勝手にユーザビリティ評価#1: Microsoft Surface 初見編 実践HCD (2012年12月21日) 日本では未発売のMicrosoft Surfaceを購入し、イード社内で触ってみました。Windows 8/RTのメトロUIは、GUIクロームを極力排除したシンプルで平面的なUIが特徴的ですが、実際に触ってみるとユーザビリティ上の問題がいくつか浮かび上がってきました。