勝手にユーザビリティ評価#1: Microsoft Surface 初見編 実践HCD 2012年12月21日 日本では未発売のMicrosoft Surfaceを購入し、イード社内で触ってみました。Windows 8/RTのメトロUIは、GUIクロームを極力排除したシンプルで平面的なUIが特徴的ですが、実際に触ってみるとユーザビリティ上の問題がいくつか浮かび上がってきました。
電子ブックリーダーのインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 2012年5月23日 電子ブックとリーダーのユーザビリティについては、画面サイズの影響や読み方、ページめくり操作など、まだ十分に検討されていない部分も多いと考える。
SUIウィジェットとGUIウィジェット 黒須教授のユーザ工学講義 2010年5月26日 GUIのいいところは状態に応じて表示内容を容易に変化させられるところである。だが、日常生活機器にほんとうにGUIの導入が必要だろうか。何がなんでもGUIにするのではなく、ハードウェアウィジェット(SUIウィジェット)の良さを取り入れたデザインをすべきではないか。ここではスイッチ類を取り上げて、SUIについて少し考えてみたい。
携帯電話のユーザインタフェースの最適化-社会関係資本の最大化を目指す 黒須教授のユーザ工学講義 2007年10月1日 現在の携帯電話には多彩な機能が搭載されている。 通話:二者間通話、三者以上通話、テレビ電話、国際電話 インターネット:電子メール、ショートメール、交通情報取得、ナビゲーション、音楽や画像のダウンロード…
新しいインタフェース技術の原型は身近なところに 黒須教授のユーザ工学講義 2007年1月23日 近年、HCI研究の牙城であったACM SIGCHIの大会はいささか低調になっている。本年のSIGCHI2006でも、実際的な面でのHCI技術の適用、すなわちユーザの分析やユーザビリティ、社会との関連性…
コミュニケーションインタフェースと人間中心設計 黒須教授のユーザ工学講義 2006年6月12日 学びの場はコミュニケーションの場の一つとして重要なものだ。Lave and Wenger (1991)や上野(2004)、森下(2006)が指摘しているように、そうした場における人や道具の空間的配置と…
差し込むインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 2004年11月22日 何かを何かに差し込むという場面は日常生活の中で結構多い。ところが、その差し込み間違いというのが結構発生する。設計した人たちはおそらくその間違いが発生しうることに気づいているのだと思うのだが、十分な対応…
インタフェース概念の変化 黒須教授のユーザ工学講義 2004年8月23日 マンマシンインタフェースとかユーザインタフェースといった言い方が流行っていた時代、主に1980年代から1990年代、と現在とでは、インタフェースという概念の持つ意味合いが相当変化してきていると思う。 …
入院のインタフェース 黒須教授のユーザ工学講義 2003年11月17日 変なタイトルだが、今回は、病院に入院する際のインタフェースのあり方を考えてみたい。母親が白内障の手術を受けることになり、保証人が必要だということで入院誓約証書という書類に署名捺印をすることになった。し…
インタフェースの一貫性と知的所有権 黒須教授のユーザ工学講義 2003年11月3日 今年になって特許庁の委託によって「デザインの戦略的活用に即した意匠制度のあり方に関する調査研究委員会」が編成され、委員として参加している。 最近は良く知られるようになったが、知的所有権には、著作権(表…