タブの正しい使い方 ニールセン博士のAlertbox (2007年9月17日) 13のデザインガイドラインを守ってタブを使っているサイトにYahoo Financeがある。しかし、AJAXの使い過ぎや改善の余地が残るカスタマイゼーションのページなどを見る限り、ユーザビリティはまだ上げられる。
機能の豊富さとユーザの関与 ニールセン博士のAlertbox (2007年8月6日) ユーザの関与が深まるほど、アプリケーションはより多くの機能を維持できる。しかし、大部分のユーザの関与のレベルは低いものだ ―― 特に、機能の数よりもシンプルさの方を重視しなくてはならないウェブサイトの場合は。
ダイアログボックスに屈服 ニールセン博士のAlertbox (2007年7月23日) GUIスタンダードから逸脱したインタラクションは、ユーザビリティの破綻を招き、アプリケーションをまったく使えないものにしてしまいかねない。
コマンドリンク ニールセン博士のAlertbox (2007年5月14日) アプリケーションで用いるコマンド(命令)は、ボタンでもリンクでも表現できるようになってきたので、どちらが適しているかを決めるには、昔よりも多くの説明が必要とされる。しかしながら、重要なコマンドにはやはりボタンを用いるのが一番だ。
プログレッシブディスクロージャー ニールセン博士のAlertbox (2006年12月4日) プログレッシブディスクロージャー(段階的開示)は、高度な機能や使用頻度の低い機能を2段階目の設定画面に譲り、学習容易性の向上とエラーの軽減を図るものである。
WYSIWYGよ、さようなら ニールセン博士のAlertbox (2005年10月10日) Macintoshスタイルのインタラクションデザインは限界に達した。Results-Oriented UI(結果志向のユーザインタフェース)と呼ばれる新たなパラダイムが、ユーザに大きな力を与える日がやってくるのかもしれない。
フォーム vs. アプリケーション ニールセン博士のAlertbox (2005年9月19日) オンライン・フォームも2画面を超える分量になると、機能を滞りなく支援するには、よりインタラクティブなユーザ・エクスペリエンスを提供するアプリケーションに切り替えた方が良い場合が多くなる。
スクロールとスクロールバー ニールセン博士のAlertbox (2005年7月11日) 周知のリスクをもたらすにもかかわらず、多くのウェブサイトが、酷いデザインのスクロールバーを使い続けている。結果として、お決まりの問題、不満いっぱいのユーザ、アクセシビリティへの挑戦、読者を持たないコンテンツが後を絶たないこととなる。
医療現場のユーザビリティ: 悪しきデザインがいかにして患者を死に至らしめるか ニールセン博士のAlertbox (2005年4月11日) あるフィールドスタディから、自動化された院内システムは22通りの方法で患者に誤った投薬を強いる結果になり得ることがわかった。多くは、何十年も前から既に知られている古典的なユーザビリティ上の問題である。
チェックボックス 対 ラジオボタン ニールセン博士のAlertbox (2004年9月27日) 有名ウェブサイトでも、基本的なユーザインタフェース(UI)で初歩的な間違いを犯すことがある。主要なガイドラインは明確だが、それ以外にも考慮しなくてはいけないことが 10 項目ある。