効率と選択肢 黒須教授のユーザ工学講義 2020年2月25日 コミュニケーションが効率的になったというのは、ユーザビリティが向上した、ということになる。しかし、それで人々は十分に満足しているのだろうか。使って良かったなという気持ちになれる手段をユースフルであるとすれば、ユーザブルだけどユースフルではない状況のようにも思う。
プロジェクトリーダーの資質 黒須教授のユーザ工学講義 2013年5月22日 プロジェクトリーダーというのは、苦労が多い割に報われないものかもしれない。そして、UXに関するプロジェクトのマネージメントは、一般的なもの以上に苦労する部分があるかもしれない。
グループワークと主体性 黒須教授のユーザ工学講義 2012年2月8日 過去のドラスティックなシステム提案は、すべてではないにしろ有能な個人の主体的思考や行動から生まれたと思っているが、グループワークがそうした意気込みを持った主体的な個人の角を矯めてしまうことになりはしないか。
生産性算定にあたっての仮定 ニールセン博士のAlertbox 1999年4月4日 ※イントラネット・ポータルに関するコラムへの補足記事 下記のように仮定しよう。 満足に意図を伝えられない見出しを見て悩むせいで、全従業員が5秒余計に時間がかかる 見出しの書き方がよくないせいで、従業員…
従業員時間のコスト総額 ニールセン博士のAlertbox 1997年6月15日 ※Jakob Nielsenのコラム「ウェブ管理の間違い・トップ10」への補足記事 ユーザビリティの損益分析では、単に彼らの手取り給与額だけでなく、すべての経費を積算した上での時間経費を見積もるべきで…