AIと個人中心設計(PCD: Person Centered Design) (3) ロボットの進化の姿 黒須教授のユーザ工学講義 6月16日 読了まで約5分 AIが遍在する場合、対話をする相手となる物体が欲しくなる。AIに物理的な仕事をしてもらう場合、手足や目や耳が必要になってくる。この意味で、ロボットはAIの実体化として必要な存在である。
AIと個人中心設計(PCD: Person Centered Design) (2) 多数のAIの同期と統合的ユーザ像 黒須教授のユーザ工学講義 6月4日 読了まで約4分 現在、AIの利用はその機器がある場所から行う。そのような形態は個人中心ではなく機器中心ではないか。屋内にいるなら、ユーザは機器をもちあるかず、いろいろな場所でAIを利用できるようにしたらどうか。
AIと個人中心設計(PCD: Person Centered Design) (1) 近年のAIアシスタント 黒須教授のユーザ工学講義 5月15日 読了まで約5分 PCDとは、個人の特性や状況の違いを考慮して、一人一人に適したものづくりをしようという主旨の造語である。なぜPCDが必要かというと、特にAIの応用を考えているからである。
デザインフローにおいてAI化される部分シリーズ「AIによって変わるデザインの行方」 黒須教授のユーザ工学講義 2月17日 読了まで約4分 前回の「ユーザ調査からリリースまでの流れ」で、デザインフローの概略を定義した。今回は、そのなかでどの部分がコンピュータ化されAI化されうるのか、また既にそうなっているのかについて書いてみたい。
ユーザ調査からリリースまでの流れシリーズ「AIによって変わるデザインの行方」 黒須教授のユーザ工学講義 2月7日 読了まで約4分 原稿「AIによって変わるデザインの行方」では、対象としたデザインのプロセスについてもきちんとした定義をしておかなかった。茂木さんからもう一度話を聞いて、現在、企業で実践されているプロセスをフローの形に表現してみようと考えた。
AIによって変わるデザインの行方シリーズ「AIによって変わるデザインの行方」 黒須教授のユーザ工学講義 2024年12月3日 読了まで約6分 従来のデザイナーの仕事をAIが行うようになっても、ユーザ調査の焦点課題の設定、周囲の日常世界・生活・業務のなかの課題を発見することが、人間のデザイナーの仕事として残されるのではないだろうか。
合成ユーザー:AI生成の「調査」を、いつ、どのように利用するか Alertbox 2024年11月19日 読了まで約14分 合成ユーザーとは、AIによって生成された架空のユーザーである。これについてはいくつかのユースケースがあるものの、ユーザー調査には実際のユーザーが欠かせない。
AI時代におけるデザインセンスと技術的スキル Alertbox 2024年10月24日 読了まで約4分 生成AIによって誰もが何でも作り出せる時代だからこそ、識別力の重要性が一層高まっている。優れたデザインを生み出すには、依然としてクリエイティブなスキルが不可欠である。