ISO 9241-210批判 2/3 黒須教授のユーザ工学講義 2013年1月30日 ISO 9241-210:2010には大きく3つの問題がある。その問題について3回に分けて指摘する。2回目は、対象としてサービスを安易に取り入れていることについて。
ISO 9241-210批判 1/3 黒須教授のユーザ工学講義 2013年1月28日 ISO 9241-210:2010には大きく3つの問題がある。その問題について3回に分けて指摘する。1回目は、UXを取って付けたように組み込んでいることについて。
規格が現実を変える力 黒須教授のユーザ工学講義 2012年12月13日 僕は人々が満足感を感じて生活できる世の中にしたいと思っている。ISO 13407を切っ掛けに規格の世界に足を踏み入れた僕だが、いまの規格に果たして社会的な影響力があるのかと疑問に思う。
SQuaREを見直そう 黒須教授のユーザ工学講義 2011年6月2日 SQuaRE(ISO 9126-1より改訂)が国際規格になろうとしているこの時期、ユーザビリティ関係者に、この規格について関心をもっていただけるといい、と考えている。
HCDとUCD 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月29日 ISO 13407以来、当たり前のように使ってきたHCDという言い方を見直す必要があるのではないかと感じています。そもそもusabilityという概念はuseという動詞が基本であり、それを行う人はuserです。だからusabilityという概念は、ユーザという概念を対象にしたものと考えた方がいいように思います。
ユーザとは??? 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月24日 TC159のSC4にUsability Ad Hocグループが設置され、ユーザビリティに安全性(safety)を含めるか、利用する(use)と相互作用をする(interact with)という意味の違い、ユーザの定義をどうするかどうかなど、幾つかの根本的なテーマが議論されています。
ISOの委員会への取り組み方 黒須教授のユーザ工学講義 2007年1月9日 ユーザビリティ関連の規格を審議する場に幾つか参加してきて感じたことだが、こうした規格に自分たちの考えを反映させようとするなら、会議に参加することは必須といえる。 規格委員会への参加の仕方には幾つかのス…
CIFの改訂 黒須教授のユーザ工学講義 2006年12月11日 CIF(Common Industry Format for Usability Test Reports)はANSI規格(ANSI NCITS 354-2001)となった後、ISO規格(ISO250…
ISO 13407の改訂 黒須教授のユーザ工学講義 2006年11月28日 ISOの規格は数年に一度、改訂されることになっている。1999年に制定された13407も例外ではなく、少し遅れてしまったものの、ようやくその改訂作業に入った。2006年8月22日から23日の二日間、G…
CIFについて 黒須教授のユーザ工学講義 2002年10月21日 2002.10.7-8に、Washington D.C.のNIST(National Institute of Standards and Technology)において、第五回のIUSR(Indus…