基礎知識としての心理学 黒須教授のユーザ工学講義 2014年5月19日 HCDは人間を相手にしている。だから、その相手について知ることは必須のことであり、心理学を勉強しておく必要がある。勉強する際、心理学の現象や法則が自分のやっている仕事のどういう面に関係してくるのかを頻繁に考えることで、HCDの実践に結びついた生きた心理学の知識となる。
イノベーター理論(3) - イノベーターの生き方 黒須教授のユーザ工学講義 2014年1月16日 消費者層全体を、商品購入の態度によって類型化した、ロジャースのイノベーター理論についての3回シリーズ。最終回の今回は、イノベーター(革新者)の生き方という点に焦点をあてる。
イノベーター理論(2) - ラガードの生き方 黒須教授のユーザ工学講義 2014年1月15日 消費者層全体を、商品購入の態度によって類型化した、ロジャースのイノベーター理論についての3回シリーズ。2回目の今回は、ラガード(遅滞者)の生き方という点に焦点をあてる。
イノベーター理論(1) - 理論の概略 黒須教授のユーザ工学講義 2014年1月14日 消費者層全体を、商品購入の態度によって、イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードの5つに類型化した、ロジャースのイノベーター理論。この理論について、3回に分けて考える。まずは、その理論の概略を見ていく。
ICT機器の受動的利用と能動的利用 黒須教授のユーザ工学講義 2013年12月16日 スマートフォンやタブレット端末の普及で、パソコン市場は縮小するだろう。しかし、市場回復のために妙な「魅力的」パソコンを開発するのはやめた方がいい。パソコンはパソコンで使いやすさを徹底してゆけば良いのだから。
ライフスタイルの多様性を理解する 黒須教授のユーザ工学講義 2013年4月22日 ライフスタイルの違いによる高齢者の多様性について理解するためには、高齢者の生活意識や生活状況について、もっとじっくりとした調査と考察が必要だと思う。
ユーザとは??? 黒須教授のユーザ工学講義 2011年3月24日 TC159のSC4にUsability Ad Hocグループが設置され、ユーザビリティに安全性(safety)を含めるか、利用する(use)と相互作用をする(interact with)という意味の違い、ユーザの定義をどうするかどうかなど、幾つかの根本的なテーマが議論されています。
ユーザの感情 黒須教授のユーザ工学講義 2004年10月23日 ユーザビリティ活動を行っているときのユーザはほとんどの場合、もともとは平静な状態である。特にユーザビリティテストの状況では、実験者との信頼関係を構築した後、穏やかな雰囲気の中でテストが開始される。 し…
ユーザ情報のポータルサイト 黒須教授のユーザ工学講義 2003年10月6日 ユーザに関する情報は社内に分散している。たとえば企画担当者は業界動向の数値データを持っている。ライフスタイルに関する分析結果なども持っている。また営業担当者は店頭で顧客に接し、その興味関心などについて…
我慢強いユーザの罪 黒須教授のユーザ工学講義 2002年6月3日 人間社会を円滑に運用していくためには、皆が自己主張をしているだけでは駄目で、ある程度の妥協や調和を図っていかなければならない。しかし、だからといって妥協や調和をまず第一に考えるような姿勢、あるいは妥協…