デザインサイクルの各段階でアンケートを実施する方法 ニールセン博士のAlertbox 3月29日 読了までに約7分 ほとんどのUXアンケートは、デザインサイクルの最後の「耳を澄ます」フェーズで実施される。しかし、アンケートにはさまざまな種類があり、デザインサイクル全体を通して効果的に活用できる。
カスタマーエクスペリエンスにおける3つのレベルのペインポイント ニールセン博士のAlertbox 2022年11月14日 ペインポイントとは、カスタマーエクスペリエンスのさまざまなレベルで発生する問題のことであり、インタラクションレベル・カスタマージャーニーレベル・関係性レベルのペインポイントがある。
リモートチームのジャーニーマップ作成: デジタルテンプレート ニールセン博士のAlertbox 2021年3月16日 コラボレーションスプレッドシートは、カスタマージャーニーマップをバーチャルで作成するための効率的で有効なツールである。提供されているフォーマットと構造のおかげで、ほとんどすべての人がアクセスできるし、容易に利用可能だからだ。
経験値の重要さ 黒須教授のユーザ工学講義 2021年1月13日 デザイナーは、まず20代のうちに、ユーザとの接触経験を積み重ね、ユーザの多様性を自分の体験として蓄積していくことが大切だ。そうして得た情報は、脳内に蓄積され、整理されてユーザに関する経験値となる。それが30代以降、ユーザにとって有意義なデザインをつくりだす役に立つ。
デザインにおける認知工学や人間工学 黒須教授のユーザ工学講義 2020年12月22日 インタフェースデザインには認知工学や人間工学の知見が必要である。ただ、認知工学や人間工学をベースにしたユーザビリティデザインのあり方については、誤解されている面もある。
「設計」から「デザイン」へ 黒須教授のユーザ工学講義 2020年11月9日 デザインという言葉が日本に入ってきて、意匠と設計という意味が付与された。2つが対比的に使われ、デザイナーがプログラミングすると驚かれ、設計者が意匠について発言をすると越権行為とみなされる。これはおかしいのではないか、というのが筆者の実感である。
デカゴンモデルの改定 黒須教授のユーザ工学講義 2020年10月20日 以前、デザインプロセスについて小連載したときにデカゴンモデルを紹介したが、その後、このモデルの修正すべき点について幾つか気がついたので、その修正点について紹介しておきたいと思う。
5種類のUXワークショップと実施のタイミング:早見表 ニールセン博士のAlertbox 2020年10月19日 UXワークショップは、機能横断的な当事者意識や合意が必要な際に、問題を解決するためにデザインプロセス全体を通して実施される。この記事では、よくおこなわれる5種類のUXワークショップと、デザインプロセスにおけるその利用の仕方を紹介する。
リモートでのUXの作業:ガイドラインとリソース ニールセン博士のAlertbox 2020年4月14日 一般に、UXセッションは対面で行うのが理想だ。とはいえ、予算や移動の制約により、UXに関する作業をリモートで行わざるを得ないこともある。この記事では、リモートでのユーザー参加型調査、UXワークショップやプレゼンテーション、およびコラボレーションに関するガイドラインを提示する。