カスタマーエクスペリエンスにおける3つのレベルのペインポイント ニールセン博士のAlertbox (2022年11月14日) ペインポイントとは、カスタマーエクスペリエンスのさまざまなレベルで発生する問題のことであり、インタラクションレベル・カスタマージャーニーレベル・関係性レベルのペインポイントがある。
リモートチームのジャーニーマップ作成: デジタルテンプレート ニールセン博士のAlertbox (2021年3月16日) コラボレーションスプレッドシートは、カスタマージャーニーマップをバーチャルで作成するための効率的で有効なツールである。提供されているフォーマットと構造のおかげで、ほとんどすべての人がアクセスできるし、容易に利用可能だからだ。
経験値の重要さ 黒須教授のユーザ工学講義 (2021年1月13日) デザイナーは、まず20代のうちに、ユーザとの接触経験を積み重ね、ユーザの多様性を自分の体験として蓄積していくことが大切だ。そうして得た情報は、脳内に蓄積され、整理されてユーザに関する経験値となる。それが30代以降、ユーザにとって有意義なデザインをつくりだす役に立つ。
デザインにおける認知工学や人間工学 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年12月22日) インタフェースデザインには認知工学や人間工学の知見が必要である。ただ、認知工学や人間工学をベースにしたユーザビリティデザインのあり方については、誤解されている面もある。
「設計」から「デザイン」へ 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年11月9日) デザインという言葉が日本に入ってきて、意匠と設計という意味が付与された。2つが対比的に使われ、デザイナーがプログラミングすると驚かれ、設計者が意匠について発言をすると越権行為とみなされる。これはおかしいのではないか、というのが筆者の実感である。
デカゴンモデルの改定 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年10月20日) 以前、デザインプロセスについて小連載したときにデカゴンモデルを紹介したが、その後、このモデルの修正すべき点について幾つか気がついたので、その修正点について紹介しておきたいと思う。
5種類のUXワークショップと実施のタイミング:早見表 ニールセン博士のAlertbox (2020年10月19日) UXワークショップは、機能横断的な当事者意識や合意が必要な際に、問題を解決するためにデザインプロセス全体を通して実施される。この記事では、よくおこなわれる5種類のUXワークショップと、デザインプロセスにおけるその利用の仕方を紹介する。
リモートでのUXの作業:ガイドラインとリソース ニールセン博士のAlertbox (2020年4月14日) 一般に、UXセッションは対面で行うのが理想だ。とはいえ、予算や移動の制約により、UXに関する作業をリモートで行わざるを得ないこともある。この記事では、リモートでのユーザー参加型調査、UXワークショップやプレゼンテーション、およびコラボレーションに関するガイドラインを提示する。
DesignOpsの基礎 ニールセン博士のAlertbox (2020年3月16日) デザインオペレーションの実践では、一貫性のある質の高いデザインを作成するデザイナーを支援するプロセスと手段に焦点を当てる。