発見的思考の獲得 Alertbox 4月14日 読了まで約4分 発見というプロセスを成功させるには、チームに「未知の未知」を明らかにしようとするオープンさが求められる。発見の取り組みを、解決策ではなく問題に集中させよう。
デザインフローにおいてAI化される部分シリーズ「AIによって変わるデザインの行方」 黒須教授のユーザ工学講義 2月17日 読了まで約4分 前回の「ユーザ調査からリリースまでの流れ」で、デザインフローの概略を定義した。今回は、そのなかでどの部分がコンピュータ化されAI化されうるのか、また既にそうなっているのかについて書いてみたい。
ユーザ調査からリリースまでの流れシリーズ「AIによって変わるデザインの行方」 黒須教授のユーザ工学講義 2月7日 読了まで約4分 原稿「AIによって変わるデザインの行方」では、対象としたデザインのプロセスについてもきちんとした定義をしておかなかった。茂木さんからもう一度話を聞いて、現在、企業で実践されているプロセスをフローの形に表現してみようと考えた。
AIによって変わるデザインの行方シリーズ「AIによって変わるデザインの行方」 黒須教授のユーザ工学講義 2024年12月3日 読了まで約6分 従来のデザイナーの仕事をAIが行うようになっても、ユーザ調査の焦点課題の設定、周囲の日常世界・生活・業務のなかの課題を発見することが、人間のデザイナーの仕事として残されるのではないだろうか。
デザインサイクルの各段階でアンケートを実施する方法 Alertbox 2024年3月29日 読了まで約5分 ほとんどのUXアンケートは、デザインサイクルの最後の「耳を澄ます」フェーズで実施される。しかし、アンケートにはさまざまな種類があり、デザインサイクル全体を通して効果的に活用できる。
カスタマーエクスペリエンスにおける3つのレベルのペインポイント Alertbox 2022年11月14日 ペインポイントとは、カスタマーエクスペリエンスのさまざまなレベルで発生する問題のことであり、インタラクションレベル・カスタマージャーニーレベル・関係性レベルのペインポイントがある。
リモートチームのジャーニーマップ作成: デジタルテンプレート Alertbox 2021年3月16日 コラボレーションスプレッドシートは、カスタマージャーニーマップをバーチャルで作成するための効率的で有効なツールである。提供されているフォーマットと構造のおかげで、ほとんどすべての人がアクセスできるし、容易に利用可能だからだ。
経験値の重要さ 黒須教授のユーザ工学講義 2021年1月13日 デザイナーは、まず20代のうちに、ユーザとの接触経験を積み重ね、ユーザの多様性を自分の体験として蓄積していくことが大切だ。そうして得た情報は、脳内に蓄積され、整理されてユーザに関する経験値となる。それが30代以降、ユーザにとって有意義なデザインをつくりだす役に立つ。
デザインにおける認知工学や人間工学 黒須教授のユーザ工学講義 2020年12月22日 インタフェースデザインには認知工学や人間工学の知見が必要である。ただ、認知工学や人間工学をベースにしたユーザビリティデザインのあり方については、誤解されている面もある。