高度なハイパーテキスト技術の復活を ニールセン博士のAlertbox (2005年1月3日) 世界に広がる情報空間を扱うのに、ユーザにはファットリンク、種類分けリンク、統一された検索やブラウジング、全体マップ、大型画面用デザイン、フィジカルハイパーテキストといったような、実用的だとわかっている機能が必要だ。
フォローアップを文脈的に想定すること ニールセン博士のAlertbox (2004年12月20日) フォローアップ情報を、元の情報の場所または手続きを行った場所から、簡単にアクセスできるようにすること。
誤解を招く情報の匂いは売上を減らす ニールセン博士のAlertbox (2004年8月2日) ウェブサイト内の他のエリアが最適な場所であるように見える場合、情報や製品が本当に置いてある場所は見逃されがちだ。クロスリファレンスと明確なラベルが、この問題を軽減する。
リンクを視覚化するためのガイドライン ニールセン博士のAlertbox (2004年5月10日) いくつかの例外はあるが、クリックできることを最大限に訴えかけるためには、テキストリンクに色をつけてアンダーラインを引くべきだ。
訪問済みリンクの色は変えるべし ニールセン博士のAlertbox (2004年5月3日) 訪問済みと未訪問で同じリンク色を使うと、ユーザは迷子になって同じページをぐるぐると回ってしまう。ナビゲーション上の混乱を避けるには、2 種類のリンクで色を変える必要がある。
PDFショックの防止にはゲートウェイページを ニールセン博士のAlertbox (2003年7月28日) 予告なしに PDF ファイルを突き付けて、ユーザに苦痛を与えないようにしよう。専用のゲートウェイページを作って長い文書コンテンツの要約を掲載し、PDF の泥沼へユーザをおだやかに誘導するべきだ。
冗長性の削減: デザイン上の判断における二度手間を減らす ニールセン博士のAlertbox (2002年6月9日) ある機能やハイパーテキストリンクが複数の形で提示されると、ユーザインタフェース(UI)は複雑になる。どちらでも同じことだとわかってくれるユーザはめったにいないから、同じ手間を繰り返したり、誤って同じページに2度訪問したりして、時間を浪費してしまうことが多い。
直リンクのすすめ ニールセン博士のAlertbox (2002年3月3日) サイト内部のページに直接誘導するリンクによって、ユーザビリティは向上する。一般的なリンクと違って、ユーザの目的に特別な関係を持っているからである。ウェブサイトは直リンクを推奨すべきであり、ユーザをサポートする上では3つのガイドラインに従うべきだ。
オリンピック公式サイト: 銅メダルも無理 ニールセン博士のAlertbox (2002年2月17日) 初期に少し手を加えたおかげでSalt Lake Cityのウェブサイトは、ホームページユーザビリティガイドラインに70%適合するようになった。だが、サイト内部でのタスクサポートでは、とてもメダルを争えるようなレベルにない。
サイトマップユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox (2002年1月6日) ほとんどのサイトマップは、当該サイトの複数レベルにわたる情報構造を伝えきれていない。ユーザビリティテストでは、ユーザがサイトマップを見落としたり、見つけられないといったことがよく起こる。また、複雑さも問題となる。マップはあくまでもマップであって、それ自体がナビゲーションの難問であってはならない。