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設計品質と利用品質(後編)

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年10月5日)

ユーザビリティとUXの関係から始まり、満足感の位置づけ、利用品質という概念、感性的魅力など、さまざまな概念が、この図によって、それらがほぼ所定の位置に収まったと考えている。おまけ的にUI/UXについても整理がついてかなり気分的にはすっきりした。

このキーワードについて

製品やサービスの品質についての記事をまとめています。

「設計品質と利用品質(前編)」の記事画像

設計品質と利用品質(前編)

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年9月24日)

人工物の品質特性を、設計品質と利用品質、客観的品質と主観的品質という2つの軸で直交する4領域に分けた。すると、UI/UXという言い方が、製品品質についてUI、利用品質についてUXという形できれいに整理されることにも気がついた。

「UXの、3つのキーポイント」の記事画像

UXの、3つのキーポイント

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年6月10日)

UXについては、まだ妙な解釈が大手を振って闊歩している。それを、製品を手に入れた時の感動と混同したり、製品の魅力と勘違いするようなことをしないよう、きちんとその概念を理解しておく必要があるだろう。

「ユーザビリティ再考(2)」の記事画像

ユーザビリティ再考(2)

黒須教授のユーザ工学講義 (2014年11月4日)

ユーザビリティの概念を、人工物品質特性と利用品質特性、それぞれ客観的なものと主観的なものとに分け、現時点で自分に納得できる整理ができたので、ここに報告したい。

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ユーザビリティ再考(1)

黒須教授のユーザ工学講義 (2014年10月29日)

2006年あたりに考えてからここ数年使ってきた図だが、製品品質と利用品質とを区別したISO 25010を読むことにより、何かちょっと変だなあ、と思うようになった。

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品質向上のための仕事

黒須教授のユーザ工学講義 (2013年4月8日)

UXの基礎となる仕事は完了した訳ではない。身近で、重要で、多くの人々があきらめているような問題を発掘し、対応する努力をすることが、結果的には経験の質を向上させることにつながる。

ものづくりの三軸 - 意味性、品質、感性

黒須教授のユーザ工学講義 (2012年7月12日)

成熟製品は、その意味性が明確になっているので、機能と性能の水準が一定のレベルに到達したら、あとは価格競争に入るものと考えた方がいいが、多機能性などを追求しはじめると、意味性の欠落した機能を持った製品が多数出現してくることがある...

SQuaREを見直そう

黒須教授のユーザ工学講義 (2011年6月2日)

SQuaRE(ISO 9126-1より改訂)が国際規格になろうとしているこの時期、ユーザビリティ関係者に、この規格について関心をもっていただけるといい、と考えている。

品質属性としての感性や情動性

黒須教授のユーザ工学講義 (2008年6月9日)

人間中心設計推進機構(HCD-Net)が発足して以来、総会と併催してきたフォーラムも今年度で4回目となった。今回は6/26(木)の14:00-18:00、東京工業大学の大岡山キャンパスを会場として開催…

長期的利用と品質特性

黒須教授のユーザ工学講義 (2008年1月30日)

ユーザビリティ、すなわち利用品質は、多数ある品質特性のひとつである。この多様な品質特性は、そのすべてがユーザによって最初から認識されているわけではなく、時間軸に添った展開がある。そして時間的に期待値か…