国別サイトの出来があまりにも悪い理由 ニールセン博士のAlertbox 2012年7月4日 多国籍企業がローカライズした国別サイトを制作すると、ユーザビリティが失われてしまうことは多い。現地の広告代理店がデザインするのが、見栄えはいいが、情報が伝わらないサイトだからである。
A/Bテスト、ユーザビリティエンジニアリング、抜本的革新:どれが最も有益か ニールセン博士のAlertbox 2012年4月5日 デザインを改善する3つのアプローチには各々使い道があるが、そのコストや効果、リスクは大きく異なる。
国際的なユーザビリティ: 大同小異 ニールセン博士のAlertbox 2011年6月16日 3大陸で行ったユーザーテストで、主要なユーザビリティガイドラインは世界中で有効だと確認された。しかし、国際的なユーザーをより適切に支援するには、他にも考慮すべき事柄がたくさん存在する。
有名サイトのデザインをコピーすべきか ニールセン博士のAlertbox 2010年8月23日 成功しているWebサイトというのはユーザビリティに優れている場合が多い。しかし、平均的なサイトが背景の異なるサイトのデザイン要素をコピーしてしまうと、ビジネス上の損失になることもあり得る。
新鮮さ vs. 慣れ: デザインの見直しはどのくらい積極的に行うべきか ニールセン博士のAlertbox 2009年9月21日 ユーザーは変化を嫌う。したがって、彼らが慣れ親しんでいるデザインを継続して、それを徐々に進化させていく方が良い場合が多い。しかしながら、長い目で見れば、漸進主義を取ることによって一貫性は徐々に失われ、その結果、新たなUIアーキテクチャが必要になってくる。
インタラクションの弾力性 ニールセン博士のAlertbox 2008年12月15日 インタラクションの代償が上がると利用は減少する。どれくらい速く需要が減少するかはユーザの動機が決定付けており、それは弾性曲線に従っている。
週刊ユーザテスト: Tivoに学ぶ ニールセン博士のAlertbox 2008年7月28日 TiVo はウェブサイトの新しいデザインを進めながら12週に渡り12回のユーザテストを行った。TiVo の例が示すように、頻繁に習慣的なテストを行うことがユーザビリティを重視したデザインを実現する。
4つの悪しきデザイン ニールセン博士のAlertbox 2008年4月14日 コンテンツが足りない、リンクが分かりにくい、ナビゲーションの出来が悪い、カテゴリーページが使えない…さて、ビジネスへの悪影響はどれがもっとも深刻か? この中では、コンテンツが不十分なあまりにもたらされる損害が一番である。
ユーザビリティのROI、落ちてはいるがまだ十分に高い ニールセン博士のAlertbox 2008年1月22日 ユーザビリティを改善することによるビジネス指標の向上率は、現在、平均で83%である。6年前に比べるとかなり低い。それでも、収益の割に費用が安いため、ROIは高いままである。
Web 2.0は危険かも… ニールセン博士のAlertbox 2007年12月17日 AJAX、リッチインターネットUI、マッシュアップ、コミュニティ、ユーザ作成コンテンツなどなど、いずれも複雑さを増すばかりでさほど値打ちはない。これらをデザインするとなると、リソースもかなり必要になる。巷で騒がれているものが最大の利益をもたらすことはないということが(またしても)明らかになったというわけだ。