UXの定量的な計測が、活動の寄与度合いを知るために重要MeasuringU ジェフ・サウロ氏の講演 実践HCD (2015年12月14日) サービス/プロダクトのUXを向上させるためには、その活動の費用対効果を正しく計測することが欠かせません。ジェフ・サウロ氏の講演より、UXを計測し、それをふまえて次のアクションへ繋げる方法をご紹介します。
顧客ロイヤルティ向上のための、顧客経験価値の定量的な測定と管理ビービット 遠藤直紀氏の講演 実践HCD (2015年12月11日) これまで計測が難しいと言われていた「顧客経験」を定量化し、ロイヤルカスタマーを創出するCEM(顧客経験価値管理)。欧米企業ではすでに施策の導入が進んでおり、国内においても現在注目を浴び始めています。
心理学とUCD(後編) 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年11月4日) 日本心理学会の全国大会には「公募シンポジウム」という枠がある。今回は、「経験サンプリング法による心理学研究の新たな展開-スマートフォンを介して日常を探る」と「実学としての実験心理学6-応用と科学のジレンマを越えられるか」で考えたことを述べる。
怒りと愛-UCDに関する世代論的考察(後編) 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年10月28日) 利用現場の状況に対する批判的アプローチにもとづいて手法を整備し活動を活性化してきた初期の世代と、それを継承し、より「楽しさ」や「うれしさ」、さらには「愛」を重視するようになった後の世代との間には、質的な変化が起きているのではないか。
怒りと愛-UCDに関する世代論的考察(前編) 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年10月22日) 僕らの時期は、従来のコンピュータサイエンスの世界に対して反旗を翻し、新しいことを切実に考え出そうとした実験的な時代だったように思う。そして素直な性格の後の世代の研究者は、与えられた既存の方向性を素直に研究し発展させてきたのではないかと思う。
UXデザイン実現のためのプロセスをまとめた『UXデザイン入門』 実践HCD (2015年10月9日) この本では、UXデザインの必要性やメリットが分かりやすく整理されています。またUXデザインに必要な調査・分析方法についても具体的例が豊富に紹介されており、UXデザインについての基本を再確認することができる本です。
UXの計測・分析・活用を学べるイベント、10/7-8に開催ソシオメディア主催「UX戦略フォーラム 2015 Fall – メトリクスの探求」 U-Siteからのお知らせ (2015年10月2日) UXデザインやUXリサーチの数値化や、それをマネジメントに活用する手法といったトピックに重点を置き、具体的な事例やディスカッションを通して、UX戦略のあり方を探る、ソシオメディア主催のセミナーイベントに株式会社イードがメディア協賛いたします。
プランニングと問題点 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年9月14日) シナリオやジャーニーマップはあくまで企画の手段であり、実際の評価を得てマイナス要因を排除する仕組みが必要である。今回は、あるアミューズメントパークのアトラクションを体験するユーザがどのような経験ジャーニーをたどるかを例として考えてみた。
おもてなしとCCDやCXDの関係 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年8月28日) もてなしのようなサービスにおいて効率が重視されない場合には、ちょっとした驚きや当惑は、適切な情報提供やガイダンスを伴っていれば、むしろポジティブな経験となるだろう。このあたりをあらかじめ計算し準備しておくなら、最高水準のCCDやCXDになるだろう。
“Built your own”というユーザーエクスペリエンス世界一面倒くさい客相手の、新しい経験価値づくり 海外とのかけ橋 (2015年7月17日) 最近、アメリカでは、客の言った通りに作ってくれるお店が流行っていると感じます。その理由は、自分の意見を言う、カスタマイズが大好き、という消費者に対して、お店のそんなスタイルが心理的満足感をもたらしているからではないでしょうか。