しぶとく残るWebデザインの間違い・トップ10 ニールセン博士のAlertbox (2017年2月23日) 大規模なユーザビリティ調査によって、現在、最も一般的かつ有害なWebデザインの間違いが明らかになったが、そうした間違いは意外なものでも新しいものでもなかった。つまり、それらは課題としてずっと続いており、Webサイトのユーザビリティを損ない続けているのである。
“モバイルファースト”は“モバイル専用”ではない ニールセン博士のAlertbox (2016年10月19日) デスクトップのナビゲーションをモバイルのデザインパターンにすると、ナビゲーションがユーザブルでなくなるし、この重要なUI要素の利用が減ってしまう。UIをそのままの形で異なるプラットフォームに移植すると、UXが損なわれるからである。
注目を求めるデザインパターン: “頼むから行かないで”ポップアップと“戻ってきて”タブ ニールセン博士のAlertbox (2016年8月19日) 注目を集めようとする度合いが大きすぎるこの2つのWebサイトデザインパターンはエンゲージメントの促進を狙ったものだが、ユーザーのブラウザタブの利用方法とは相容れない。
Webフォームのユーザビリティ: アドバイス・トップ10 ニールセン博士のAlertbox (2016年7月19日) 確立されている(しかし、無視されることの多い)以下のガイドラインに従い、ユーザーがWebフォームをきちんと最後まで埋められるようにしよう。
商品一覧の構造分析 ニールセン博士のAlertbox (2016年7月5日) 流し読みや商品の比較をしやすくするために、一覧ページの項目説明は、コンテンツの優先順位を損なわないビジュアルデザインとレイアウトにしなければならない。
入力フォームにおけるユーザビリティの再確認 実践HCD (2016年5月12日) ユーザー登録などに必要な入力フォームですが、今もなお使いにくいフォームを見かけることがあります。U-Siteでは入力フォームについて何度も取り上げてきましたので、ここで、これまでの記事を引用して基本をおさらいします。
メニューのデザイン: ユーザーを手助けする、15のUXガイドライン ニールセン博士のAlertbox (2016年2月16日) アプリケーションでもWebサイトでも、ユーザーはメニューによってコンテンツを見つけ、機能を利用する。このチェックリストを利用して、メニューがきちんとその役目を果たせるようにしよう。
フラットデザイン: 起源、問題、フラット2.0のほうが望ましい理由 ニールセン博士のAlertbox (2015年11月2日) フラットデザインとは2012年ごろに広まったWebデザインのスタイルである。それは広く今も利用されているが、過度な利用は深刻なユーザビリティ上の問題を引き起こしかねない。フラットデザインによって発生するユーザビリティ上の最大の課題の1つに、クリック可能な要素のシグニファイア不足がある。フラットデザイン2.0は、それに対する優れた解決策を提供してくれる可能性がある。
低コントラストのテキストは解決策にならない ニールセン博士のAlertbox (2015年9月16日) 低コントラストのテキストがトレンドのようだ。しかし、それは視認性が悪く、発見しにくく、アクセシビリティも劣る。代わりに、もっとユーザブルな代案を検討しよう。
青色リンクのその先に: クリック可能なものは見てわかるようにしよう ニールセン博士のAlertbox (2015年5月11日) フラットデザインか否かにかかわらず、インタラクティブな要素は、クリック可能とわかる十分な手がかりを提供する必要がある。枠線、色、サイズ、一貫性、配置や、Web標準の遵守といった手がかりによってクリックできることを伝えれば、インタラクティブな要素の外観はそれにふさわしいものとなる。