デザイン変更は抜本的にやるべきか、それとも、少しずつやるべきか ニールセン博士のAlertbox (2015年3月9日) 古いものを捨て、新しいものを取り入れる前に、そうすることがユーザーの目標達成のために必要だという確実な証拠があることを確かめよう。
ファーストビューに関するマニフェスト: ページの折り目が今も大事な理由 ニールセン博士のAlertbox (2015年2月16日) ページ上部に何を表示し、何を非表示にするかは、画面サイズにかかわらず、常にユーザーエクスペリエンスに影響するものだ。ファーストビュー内に表示されているかどうかで、ユーザーの情報の取り扱い方には平均84%もの差が出る。
動画のユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox (2014年12月15日) 動画コンテンツは、それをユーザーがコントロールでき、どのような内容かわかり、他のアクセス方法もあるときにのみ、有益である。
画像重視のデザイン:大きければいいのか ニールセン博士のAlertbox (2014年10月20日) 大きな画像には視覚に訴える力がある。しかし、その優先順位づけを誤ると、全体のユーザーエクスペリエンスにとっては害になりうる。
最大にすべきはコンテンツ対クローム比であって、画面上のコンテンツ量ではない ニールセン博士のAlertbox (2014年10月14日) 大きな画面でクロームを隠しても、コンテンツ対クローム比はほとんど改善されないばかりか、発見しやすさやインタラクションコストに大きな影響が出てしまう。
Webデザインの慣習を破ることは、ユーザーエクスペリエンスを破壊すること ニールセン博士のAlertbox (2014年10月6日) Bucknell Universityのサイトの、型破りなレスポンシブデザインへの変更は話題を呼んだが、それによってユーザビリティがかなり犠牲になっていることが、学生と保護者によるテストで明らかになった。
入力フォームのプレースホルダーを使ってはいけない ニールセン博士のAlertbox (2014年6月17日) 入力フォームのプレースホルダーテキストは、入力欄にどんな情報を入れたのかをユーザーが思い出すことや、エラーのチェック・修正を難しくしてしまう。また、視覚や認知機能に障害のあるユーザーにはさらなる負担となる。
レスポンシブWebデザイン(RWD)とユーザーエクスペリエンス ニールセン博士のAlertbox (2014年6月4日) 多数のデバイスをサポートするためにレスポンシブデザインのチームが作成するサイトは1つだが、ユーザビリティを確実なものにするには、全デバイスでのコンテンツやデザイン、パフォーマンスを考慮する必要がある。
PCサイトでの水平スクロールと擬似スワイプの利用にはご用心 ニールセン博士のAlertbox (2014年5月26日) PC向けのデザインでスワイプジェスチャーを模倣し、水平方向のスクロールを組み込むサイトが増えているが、コンテンツ内を横に動くことにユーザーはいまだ乗り気ではない。
「右カラム無視」への対策 ニールセン博士のAlertbox (2013年12月17日) Webユーザーは、情報過負荷へ適応するため、重要でなさそう、あるいは広告のように見えるエリアから注意をそらすように自分たちを訓練してきた。しかし、サイドバーは適切にデザインすれば、コンテンツを発見しやすくし、ユーザビリティをうまく向上させることができる。