Web 2.0は危険かも… ニールセン博士のAlertbox 2007年12月17日 AJAX、リッチインターネットUI、マッシュアップ、コミュニティ、ユーザ作成コンテンツなどなど、いずれも複雑さを増すばかりでさほど値打ちはない。これらをデザインするとなると、リソースもかなり必要になる。巷で騒がれているものが最大の利益をもたらすことはないということが(またしても)明らかになったというわけだ。
派手な体裁や奇をてらった言い回しは無視される ニールセン博士のAlertbox 2007年9月4日 あるサイトでは大方まともな作りをしていながら、最重要タスクの成功率が14%という無惨な結果に終わった。その原因は? ページ内で成功の鍵を握る領域が広告枠に似ていたせいで、ユーザがそれを無視してしまったのだ。
バナーは目に入らないのか?~新旧の知見 ニールセン博士のAlertbox 2007年8月20日 ウェブサイト上の広告にユーザが目をやることはほとんどない。ユーザの視線を惹きつけ得る4つのデザイン要素のうち、1つは倫理的に許されるものではなく、広告ネットワークの価値を貶めるものである。
Webユーザビリティガイドラインの変動性 vs. 安定性 ニールセン博士のAlertbox 2007年6月11日 1990年代のウェブユーザビリティ研究における調査結果のうち、なんと80%が現在でも相変わらず通用する。
改善すれば利益があがる~見直すべき10のポイント ニールセン博士のAlertbox 2007年3月12日 ユーザビリティの知見をいくつか取り入れることで、売り上げを伸ばし、カスタマーロイヤリティを向上させることができる。Webサイトを更新するときに最優先で検討すべきポイントを紹介しよう。
政府機関や非営利団体はユーザビリティの向上で投資対効果を得られるか? ニールセン博士のAlertbox 2007年2月12日 得られるものは、必ずしも財務上の利益として見えてくるものばかりではない。非営利目的のWebサイトやイントラネットのユーザビリティ向上に議論がつきまとうのは当然だ。ある州政府機関のWebサイトの例では、ごく基本的なユーザビリティの問題を一つ修正するだけで22,000%の投資対効果を実現した。
Webサイト数、1億を突破 ニールセン博士のAlertbox 2006年11月6日 初期の頃の爆発的な成長も徐々にそのスピードを緩め、成熟に達しつつあるWebではあるが、その歩みは留まることなく、最近、ウェブサイトの数が1億を突破した。
『ヤコブ・ニールセンのAlertbox』発刊に寄せて ニールセン博士のAlertbox 2006年7月14日 特別寄稿:『ヤコブ・ニールセンのAlertbox -そのデザイン、間違ってます』発刊に寄せて
B2Bのユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2006年6月1日 ユーザテストは、ビジネス対ビジネス用Webサイトのユーザビリティが、一般的な消費者向けサイトよりも、かなり低いことを示している。もっと顧客転換率を上げたければ、ガイドラインに従って、商材を見込み客たちが楽にリサーチできるよう手助けするべきだ。
よくあるシナリオの価格情報を提示しよう ニールセン博士のAlertbox 2006年4月10日 B2B サイトは、価格構成が複雑すぎたり、価格を全く提示できなかったりといったことが、よくある。見込み客たちの初期リサーチを手助けするために、代表的なケースの価格を一覧にしておこう。