車載音声アシスタント調査 レポート販売のお知らせ U-Siteからのお知らせ (2020年3月9日) イードとロボットスタートは、車載音声アシスタントの評価実験を行いました。また、イードでは、音声アシスタントの利用状況や車内でのニーズに関するアンケートを日米中で実施し、ユーザーの利用実態を比較しました。
車載音声アシスタント5種比較200問の問答実験を通じて見えた各社の実力 実践HCD (2020年3月9日) 自動車用音声アシスタント5機種を対象に、200問の問答実験と分析を行ったところ、各機の強み・弱みが見えてきました。実際に実験を行ったメンバーに話を聞き、各機種の特徴をまとめました。
TeslaのタッチスクリーンUI: 自動車ダッシュボードUIのケーススタディ ニールセン博士のAlertbox (2020年1月22日) 自動車のコントロール類には、アクセスしやすく、運転者の注意をなるべく引かないことが求められる。同時に、運転に関連する情報は明確にわかりやすく表示されていなければならない。
ユーザーインタフェースのモード: ユーザーを支援できる場合と損害を与える場合 ニールセン博士のAlertbox (2019年11月20日) モードのあるインタフェースでは、同じユーザーアクションがシステムの状態に応じて異なる結果をもたらす。しかし、モードがあることの通知が不十分だと、ユーザーエラーのきっかけとなり、悲惨な結果を引き起こしやすい。
ユーザーにない知識を補わないと、UXを損なう ニールセン博士のAlertbox (2019年10月17日) 調査型のタスクに適した情報の提供ができていないWebサイトは多い。そうしたサイトでは、ユーザーはさまざまな情報ソースを手作業でつなぎ合わせるという不必要な手間をかけなくてはならないのだ。
スマートスピーカのUX 黒須教授のユーザ工学講義 (2019年9月9日) AmazonやGoogleなど数社がスマートスピーカを出した時、僕はその将来にちょっと疑いを抱いた。だが、どうもこれはCMプランナーの設定した状況の愚かしさへの反発でしかなかったようだ。以下、Echo Dotを導入してからの僕の個人的実UXについて報告したい。
グランドチャレンジ(4): HCIIの考え 2/2 黒須教授のユーザ工学講義 (2019年8月28日) HCIIのステファニディスは、HCIがこれから取り組んで行くべきことについて、学会として新たな枠組みを構築しようと考え、各学会の議長たちに呼びかけて、IJHCIの論文という形にまとめた。本稿では、その内容をベースにして、その骨子を紹介したい。
グランドチャレンジ(3): HCIIの考え 1/2 黒須教授のユーザ工学講義 (2019年8月9日) HCIIの総大会長を務めるステファニディスは、シュナイダーマンに刺激を受け、学会としても新たな枠組みを構築しようと考えた。HCIIは各学会の議長たちに呼びかけて行われたブレインストーミングや、その後の意見交換の結果、2019年7月にIJHCIの論文という形にまとめられた。
適切なメンタルモデルと社会的受容性 黒須教授のユーザ工学講義 (2019年7月30日) システムイメージの作成に関わる人々、特にデザイナー諸氏は、情報感度を上げ、理解力を深め、正義感をもってユーザに対して適切なシステムイメージを提供し、そのメンタルモデルが的確に構成され、技術の誤用や悪用が防止されるような社会を作ることに責任があるといえる。
グランドチャレンジ(2): シュナイダーマンの考え 2/2 黒須教授のユーザ工学講義 (2019年6月20日) シュナイダーマンたち合計6名の著者による“Grand Challenges for HCI Researchers”において、HCIに関して全部で16の問題が挙げられている。本稿ではそれらを紹介しながら、筆者のコメントを付けていきたい。