定量調査: 何人のユーザでテストすればよいか ニールセン博士のAlertbox 2006年6月26日 ユーザビリティの計測を行うとき、20 人のユーザをテストすれば、大抵の場合は妥当な信頼区間を得られる。
企業ユーザ向けのユーザビリティ ニールセン博士のAlertbox 2005年11月7日 ユーザビリティは、画面に対峙する個人ユーザのレベルでは終わらない。システムを使う企業全体にとって使いやすいものになっているか、厄介で使えないものになってはいないかなどが問われる。
A/Bテストの位置づけ ニールセン博士のAlertbox 2005年8月15日 デザイン変更が、ビジネスの主要な評価尺度に与える実際の影響を知ることには価値があるが、多くの場合短期的な改善が焦点になってしまう。この短期的な展望は、定性テストでしか見つけることができない、もっと根本的な問題をないがしろにしてしまう。
ユーザテストから得られる現実行動 ニールセン博士のAlertbox 2005年2月14日 人工的な状況であるにも関わらず、ユーザテストは現実的な結果を出す。それはユーザのタスクに対する強い集中力と、ウソ臭さの許容によるものだ。
マイクロシナリオ手法 黒須教授のユーザ工学講義 2004年12月20日 昨年あたりから考えていたマイクロシナリオという手法がだいぶ形をなしてきたので、ここでちょっと紹介させていただく。 ユーザビリティに関連した各種の手法は、特に評価に関して発展してきた。ユーザビリティ活動…
ユーザー調査を踏まえて行動を起こす ニールセン博士のAlertbox 2004年11月8日 ユーザー調査は、ユーザー行動の理解を築くための学習機会を与えてくれる。しかし、調査の結果と自分の信念との間にできる違いを埋める必要がある。
カードソーティング: 何人のユーザでテストすべきか ニールセン博士のAlertbox 2004年7月19日 カードソーティングでテストするユーザ数を増やしていくと収穫は低減するが、従来のユーザビリティテストと比較して 3 倍の人数のユーザでテストするべきだ。
ユーザビリティの研究と実践 黒須教授のユーザ工学講義 2004年3月9日 ユーザビリティに関する研究というと方法論の開発が中心になるだろう。歴史的に見ると、設計の方法論(UIMSなど)、評価の方法論、プロセス管理の方法論、そしてユーザリサーチの方法論というように展開してきた…
オンラインアンケートは簡潔に ニールセン博士のAlertbox 2004年2月2日 回答率を確実に高め、誤解の余地のある調査結果を出さないために、調査内容は簡潔にまとめて、わかりやすく答えやすい質問文を使おう。
ユーザ支援と娯楽要素 ニールセン博士のAlertbox 2002年7月7日 ユーザを引き込んで支援するようなデザインなら、楽しみも増え、ウェブサイトをさらに奥深く探索してみようという気になる。使いやすさが達成できたあかつきには、使うことをさらに楽しくするようなユーザビリティ手法も必要になるだろう。