アメリカでのリサーチ計画時に気をつけること: 学びについて 海外とのかけ橋 (2016年10月17日) 今回は、アメリカでのリサーチプロジェクトを実施する際に、日本人リサーチャーが「学び」について理解しておきたい背景を取り上げたいと思います。
アメリカでのリサーチ計画時に気をつけること: 婚姻状況と家族のかたち 海外とのかけ橋 (2016年9月13日) アメリカでのリサーチプロジェクトを実施する際に日本人リサーチャーが無意識に陥りやすいデモグラフィック事項の落とし穴の一つ、婚姻状況と家族のかたちについて、今回は考えたいと思います。
ユーザー調査での質問、自由回答式と選択式、どちらがいいか ニールセン博士のAlertbox (2016年8月30日) 自由回答式の質問をすれば、文やリスト、ストーリーによる回答が得られる。一方、選択式質問は得られる回答に限界がある。
A/Bテストについて思うこと 黒須教授のユーザ工学講義 (2016年7月12日) A/Bテストについて二つの観点から触れておきたい。一つは「A/Bテストに仮説検定は向かない」という考え方は不適切だということ。もう一つは「良い」方を選ぶことを繰り返すうちに、全体の整合性がとれなくなってしまうことが起こりうるということである。
アイコンのユーザビリティテスト ニールセン博士のAlertbox (2016年5月17日) ユーザーがアイコンの意味や目的をきちんと理解できるように、製品開発サイクルのさまざまなステージで複数の種類のテストを実施しよう。
問題指向・不満指向のアプローチ 黒須教授のユーザ工学講義 (2016年2月5日) 問題点や不満足なことは、ユーザが実際に製品やサービスを利用して見出される。ユーザ調査では、ユーザが、どう目標を達成しようとして、どんな人工物を利用し、どんな形で問題解決を行っているか、ということが基本になるべきだ。
UIの操作性を検証するだけではもったいない: (1)最初にユーザビリティテストを薦めるわけ 実践HCD (2015年12月9日) 私たちは日頃からウェブサイトやアプリ、形ある製品など、様々なUIやUXの改善業務に従事していますが、そんな中での気づきを紹介します。今回は、UIやUXの改善を思い立った時に、まずはユーザビリティテストの実施をお薦めしたい、というお話です。
UXデザイン実現のためのプロセスをまとめた『UXデザイン入門』 実践HCD (2015年10月9日) この本では、UXデザインの必要性やメリットが分かりやすく整理されています。またUXデザインに必要な調査・分析方法についても具体的例が豊富に紹介されており、UXデザインについての基本を再確認することができる本です。
選択肢の範囲の区切り方1つで、調査結果が変わる!?新人リサーチャーが学んだ、アンケート調査のコツ(1) 定量アンケート調査 (2015年9月29日) 選択肢を作る際、リサーチャーはオープンデータを利用し、より妥当な選択肢となるように調整をします。妥当な選択肢にするとどのようなメリットがあるのか、今回は特に、利用頻度などの“範囲を尋ねる選択肢”について解説していきましょう。
カスタマージャーニーマップについての簡単なまとめ 実践HCD (2015年8月12日) 良質なUXを提供するためには、全プロセスでユーザーとの接点を最適化する必要があります。カスタマージャーニーマップとは、ユーザーのサービス利用体験すべてを可視化することで、ユーザー理解を深めるためのツールです。