ペルソナを使ってアクセス解析データをセグメントしよう ニールセン博士のAlertbox (2014年12月22日) Webサイトのアクセス解析に、ペルソナ由来のセグメントを利用すれば、データの傾向が明らかになり、UXに関する知見が導き出せる。そのほうが、全員を一括りにする、あるいは、ユーザー行動に無関係なデモグラフィック属性でセグメントする、といったやり方よりもうまくいく。
ユーザーエクスペリエンス調査、どの手法をいつ使うべきか ニールセン博士のAlertbox (2014年11月17日) 現在のユーザーエクスペリエンス(UX)の調査手法は、広範囲に渡る課題に答えることができる。20の手法それぞれをいつ用いるべきかを理解するために、3つの軸と、典型的な製品開発フェーズで整理した。
片側尺度を使おう 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年10月22日) 質問紙調査で、両極尺度という、熱い-寒い、愛しい-憎いなど、反対の意味を持つと思われる形容詞を対にすることがあるが、この意味の反対性に関する疑問から、僕は片側尺度を使うのがいいと思っている。
UXカーブとUXグラフ 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年10月16日) UXの時間的変動を曲線で再現させるUXカーブは、UXの評価手法としてかなり有意義である。また、それを改良したUXグラフについても併せて説明する。
『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』のご紹介&プレゼント 実践HCD (2014年4月14日) よりよいUXを実現させる人間中心設計。その実践的な流れが1冊でわかる『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』の内容をご紹介します。また、その出版を記念して、このサイトの読者の方へ本書を抽選でプレゼントいたします(4月16日:募集を締め切りました)。
ユーザーエクスペリエンス実践における、アクセス解析の3用途 ニールセン博士のAlertbox (2014年1月29日) アクセス解析データを最大限に活用するために、UXの専門家は、リソースを奪うのではなく質的なプロセスの価値を高めるよう、こうしたデータの統合をする必要がある。
「もっと問題解決型の取り組みを」再考 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年1月10日) 「もっと問題解決型の取り組みを」のタイトルで書いた文章について、安藤さんがFacebookで批判を載せてくださった。指摘していただいた点について、以下にコメントをさせていただきたい。
ユーザビリティ調査結果を行動しやすいものにする: 良質なレポートを書くための5つのヒント ニールセン博士のAlertbox (2013年10月21日) ユーザビリティテストをより価値あるものにするためには、調査結果から今後の課題を明確に特定して、デザインソリューションに向かうチームの動きを手助けする必要がある。
フレキシブルユーザビリティテスト: クライアントのニーズにセッションを適応させるための10のヒント ニールセン博士のAlertbox (2013年9月24日) テストする課題が、クライアントの開発チームがすぐに対応策を取る気十分のものなら、参加者のセッション中および参加者間のタスクを柔軟にすることで、取り組んだ内容以上の成果を手に入れることができる。
ヒューリスティック評価でなくエキスパートレビューと呼ぼう 黒須教授のユーザ工学講義 (2013年8月28日) ヒューリスティック原則を念頭においてユーザビリティに関する問題点を摘出しようとする方法がヒューリスティック評価である。評価者の経験にもとづいた、直感的洞察による問題発見という方法は、ヒューリスティック評価と呼ぶよりエキスパートレビューと言うべきではないか。