UXカーブとUXグラフ 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年10月16日) UXの時間的変動を曲線で再現させるUXカーブは、UXの評価手法としてかなり有意義である。また、それを改良したUXグラフについても併せて説明する。
『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』のご紹介&プレゼント 実践HCD (2014年4月14日) よりよいUXを実現させる人間中心設計。その実践的な流れが1冊でわかる『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』の内容をご紹介します。また、その出版を記念して、このサイトの読者の方へ本書を抽選でプレゼントいたします(4月16日:募集を締め切りました)。
ユーザーエクスペリエンス実践における、アクセス解析の3用途 ニールセン博士のAlertbox (2014年1月29日) アクセス解析データを最大限に活用するために、UXの専門家は、リソースを奪うのではなく質的なプロセスの価値を高めるよう、こうしたデータの統合をする必要がある。
「もっと問題解決型の取り組みを」再考 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年1月10日) 「もっと問題解決型の取り組みを」のタイトルで書いた文章について、安藤さんがFacebookで批判を載せてくださった。指摘していただいた点について、以下にコメントをさせていただきたい。
ユーザビリティ調査結果を行動しやすいものにする: 良質なレポートを書くための5つのヒント ニールセン博士のAlertbox (2013年10月21日) ユーザビリティテストをより価値あるものにするためには、調査結果から今後の課題を明確に特定して、デザインソリューションに向かうチームの動きを手助けする必要がある。
フレキシブルユーザビリティテスト: クライアントのニーズにセッションを適応させるための10のヒント ニールセン博士のAlertbox (2013年9月24日) テストする課題が、クライアントの開発チームがすぐに対応策を取る気十分のものなら、参加者のセッション中および参加者間のタスクを柔軟にすることで、取り組んだ内容以上の成果を手に入れることができる。
ヒューリスティック評価でなくエキスパートレビューと呼ぼう 黒須教授のユーザ工学講義 (2013年8月28日) ヒューリスティック原則を念頭においてユーザビリティに関する問題点を摘出しようとする方法がヒューリスティック評価である。評価者の経験にもとづいた、直感的洞察による問題発見という方法は、ヒューリスティック評価と呼ぶよりエキスパートレビューと言うべきではないか。
ワークショップの意義と進め方 黒須教授のユーザ工学講義 (2013年6月20日) ワークショップには、具体的な課題が無く、成果として何を作るかという共同意志が明確でないケースが多いことについての批判もある。安直なものにしないためには、適切なコンテクストの構築が必要だろう。
ユーザー調査の証拠の説得力 ニールセン博士のAlertbox (2013年5月1日) 多様な調査という幅広い基盤から導き出されたユーザビリティ上の発見は、多数のユーザーを基盤にした要因が1つしかない発見よりも信頼性が高い。
A/Bテストとユーザビリティテストの使い分け 実践HCD (2013年3月11日) Webデザインの評価・改善手法として最近よく話題に上がるA/Bテスト。もう一つの代表的な手法であるユーザビリティテストと比較しながら、2つの手法の使い分けについて考えます。