ユーザビリティの概念

わかりにくいusabilityの定義とusableという言葉

黒須教授のユーザ工学講義 (5月22日)

ISO 9241-11、そしてそれを引用している規格類においては、任意の製品やシステム、サービスが使えるモノか(usabileか)どうかという基準を提示してはおらず、単にその水準を記述する指標を提示しているにすぎない。 [記事全文

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関連キーワード: Webユーザビリティ、(Web以外の)ユーザビリティ

ユーザビリティと利用品質についての最新動向

黒須教授のユーザ工学講義 (2月17日)

JTC1/SC7/WG6の会議に参加した。そこで一番強調したかったポイントは、主観的利用品質というものがあること、満足度はその点で他の利用品質(客観的利用品質)とは異なること、主観的利用品質は「利用」ではなく製品品質を「知覚」することによって成立するものであること、の3点だった。 [記事全文

怒りと愛-UCDに関する世代論的考察(後編)

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年10月28日)

利用現場の状況に対する批判的アプローチにもとづいて手法を整備し活動を活性化してきた初期の世代と、それを継承し、より「楽しさ」や「うれしさ」、さらには「愛」を重視するようになった後の世代との間には、質的な変化が起きているのではないか。 [記事全文

怒りと愛-UCDに関する世代論的考察(前編)

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年10月22日)

僕らの時期は、従来のコンピュータサイエンスの世界に対して反旗を翻し、新しいことを切実に考え出そうとした実験的な時代だったように思う。そして素直な性格の後の世代の研究者は、与えられた既存の方向性を素直に研究し発展させてきたのではないかと思う。 [記事全文

「ユーザの言葉を話す」

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年7月29日)

いろいろな製品に接していると、Nielsenが提示したこのヒューリスティック原則に違反した事例に幾度も出くわす。ハイテク弱者にも使ってもらうためには、易しく言い換える技術、つまり言葉のデザインが必要だ。 [記事全文

クライアント中心設計のもう一つの事例

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年7月27日)

イランで銀行のオンラインシステムを設計している企業の人たちと話をしている時に、ん、これはクライアント中心設計ではないのかな、と思えたので、そのことを紹介したい。僕と彼らの間には、想定ユーザの違いとユーザビリティの定義の違いがあった。 [記事全文

ほんとに使える「ユーザビリティ」

書籍紹介 (2015年7月8日)

エリック・ライス著『ほんとに使える「ユーザビリティ」』(2013年)を紹介します。著者がこれまでに感じた製品・サービスでのユーザビリティの気づきがまとめてあり、ユーザビリティの入門者と、一度は取り組んだものの、やめてしまった人に向けて書かれています。 [記事全文

アクセシビリティとユーザビリティ

黒須教授のユーザ工学講義 (2015年2月18日)

アクセシビリティについては基本的に二種類の定義に大別できるように思う。アクセシビリティについて話をする時には、どのような意味で使っているかを最初に明らかにすることが望ましい。 [記事全文

ユーザビリティ再考(2)

黒須教授のユーザ工学講義 (2014年11月4日)

ユーザビリティの概念を、人工物品質特性と利用品質特性、それぞれ客観的なものと主観的なものとに分け、現時点で自分に納得できる整理ができたので、ここに報告したい。 [記事全文