ジャカルタのバイクタクシーは何でも屋?バイクタクシー配車サービスの進化 海外とのかけ橋 (2016年3月17日) バイクタクシー配車サービスGO-JEKを利用してきました。これは、単なるタクシー配車だけではなく、フードデリバリー、マッサージ、イベント会場への送迎など、様々な体験を与えてくれます。実体験と共にご紹介します。
いまどきのライドシェアリング事情 海外とのかけ橋 (2016年1月29日) UberやLyftなどのライドシェアリングの浸透による恩恵や結果は、人によって違うことがだんだんわかってきました。この状況を観察・比較することは、新しいサービスの恩恵に預かる人の背景や価値観の変化がどういったものかを知る良い機会になると思います。
みんなの乗り物変遷調査: 第1回「30年前から現在までの乗り物の変遷」 定量アンケート調査 (2015年12月7日) イードでは、「みんなの乗り物変遷調査」と題して自主調査を行いました。現在では、30年前から主流だった5ナンバー車や自転車に加えて、3ナンバー車や軽四輪車、電動アシスト付自転車などが台頭していることがわかりました。
実燃費の疑問を、給油データ分析で解明! 定量アンケート調査 (2015年10月15日) 自動車の燃費への関心が高まる今、カタログ燃費だけでなく実際の燃費も知りたい、という方も多いのではないでしょうか。今回は、イードが保有する給油ログデータを使い、実燃費に関する疑問にお答えします。
Uberはどういう感じで使われているのか 海外とのかけ橋 (2015年9月11日) 地域社会で発生するニーズをコミュニティの力で解決するサービスの成功例であるUberはどのように日常に溶け込んでいるのか。また、日常どのようにアメリカで使われているのか、筆者の実体験を日本人目線から紹介しつつ、現地アメリカ人の反応も紹介します。
どれが一番自分に合う? タクシー配車アプリ比較 実践HCD (2015年8月3日) 昨今、プロダクトやサービスの分析、設計において『カスタマージャーニー』などのユーザーの行動に焦点をあてた手法が注目されています。そこで今回は、タクシー配車アプリの起動からタクシー代の支払いまでを簡単なフロー図にして比較してみました。
クライアント中心設計 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年7月23日) ある国のデザイン界の重鎮の先生とじっくり話をした。彼はUCDという言葉を頻繁に使っていたが、それはユーザ中心設計ではなく、クライアントに喜んでもらうことを第一に考え、クライアントの設定した締め切りに制約された、クライアント中心設計であった。
空の旅とシステムのサービス設計 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年7月6日) しばしばデザイナーやユーザビリティエンジニアは、UXの向上策を口にするが、UXは決して彼らの専売特許ではない。エンジニアと連携し、彼らにシステム改善のための動機付けを与えることも大切な仕事なのである。
日本国の入出国ゲート 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年8月27日) 前近代的なシステムに最新機器だけを導入しても問題が起きる。適切なユーザ経験につなけるためには、ハード・ソフト・ヒューマンウェア全体の整合性と妥当性をきちんと吟味することが必要である。
優先車両と呼ぼうじゃないか 黒須教授のユーザ工学講義 (2014年7月28日) 以前あったシルバーシートは、今世紀に入るころから、障害者や妊娠した女性にも開放され、呼び方も優先席と変わった。女性専用車両に障害者や子供も乗れるように変わってきたのなら、これもそのような差別的な呼称でなく、優先車両と呼べばいいのではないか。