改めて経験工学を 2. 等価性にもとづく工学 黒須教授のユーザ工学講義 2017年4月18日 設計担当者が切り出した目標達成には提供可能性というバイアスがかかり、ユーザ当人もそうした制約条件を無意識的に自分に課している可能性がある。近未来の開発につなげるには、そういった制約条件を頭から排除して、ユーザの目標をじっくり分析し、それを実現しうる等価な人工物を考えることが必要なのだ。
『e燃費アンケート2016-2017』レポート販売のお知らせ 定量アンケート調査 2017年4月4日 イードは、「e燃費」ユーザーを対象にした調査レポート『e燃費アンケート2016-2017』を発表しました。今回は、「燃費満足度の構造分析」「ユーザーが求めるカタログ燃費表記」「エアコンの燃費影響」「省燃費のための装備・機能活用」「電気自動車(EV)の購入検討」を調査しました。
交通機関のサービスのUCD 黒須教授のユーザ工学講義 2016年10月11日 交通機関はすべての社会構成員に関係するものであり、その公共性の視点に立ったUCD的な配慮や改善が求められる。今回は交通機関が提供しているサービス機能のうち、ICカード乗車券による入場の問題を取り上げる。
“プロパイロット”自動運転技術レベルの理解、4割程度 定量アンケート調査 2016年9月30日 イード・日本自動車ユーザー研究所では、自動運転技術「プロパイロット」についての一般の自動車ユーザーの認知・理解度を把握するとともに、現状レベルの自動運転と将来的な完全自動運転に対する利用意向を理解することを目的として、調査を実施しました。
自主調査:高速道路、最高速度120km/hへの期待と不安 定量アンケート調査 2016年8月10日 イード・日本自動車ユーザー研究所では、高速道路の最高速度が時速100kmから120kmに引き上げられることに対して、一般の自動車ユーザーはどのように感じているのか把握するため、自主調査を実施いたしました。
ジャカルタのバイクタクシーは何でも屋?バイクタクシー配車サービスの進化 海外とのかけ橋 2016年3月17日 バイクタクシー配車サービスGO-JEKを利用してきました。これは、単なるタクシー配車だけではなく、フードデリバリー、マッサージ、イベント会場への送迎など、様々な体験を与えてくれます。実体験と共にご紹介します。
いまどきのライドシェアリング事情 海外とのかけ橋 2016年1月29日 UberやLyftなどのライドシェアリングの浸透による恩恵や結果は、人によって違うことがだんだんわかってきました。この状況を観察・比較することは、新しいサービスの恩恵に預かる人の背景や価値観の変化がどういったものかを知る良い機会になると思います。
みんなの乗り物変遷調査: 第1回「30年前から現在までの乗り物の変遷」 定量アンケート調査 2015年12月7日 イードでは、「みんなの乗り物変遷調査」と題して自主調査を行いました。現在では、30年前から主流だった5ナンバー車や自転車に加えて、3ナンバー車や軽四輪車、電動アシスト付自転車などが台頭していることがわかりました。
実燃費の疑問を、給油データ分析で解明! 定量アンケート調査 2015年10月15日 自動車の燃費への関心が高まる今、カタログ燃費だけでなく実際の燃費も知りたい、という方も多いのではないでしょうか。今回は、イードが保有する給油ログデータを使い、実燃費に関する疑問にお答えします。
Uberはどういう感じで使われているのか 海外とのかけ橋 2015年9月11日 地域社会で発生するニーズをコミュニティの力で解決するサービスの成功例であるUberはどのように日常に溶け込んでいるのか。また、日常どのようにアメリカで使われているのか、筆者の実体験を日本人目線から紹介しつつ、現地アメリカ人の反応も紹介します。