建築におけるユーザビリティ 2/2 事例としてのダンジョン渋谷駅の認知性 黒須教授のユーザ工学講義 9月9日 読了までに約7分 建築におけるユーザビリティ、特に認知性に関する事例として、渋谷駅とその周辺を取り上げてみたい。巨大なダンジョンになりつつあるという印象の渋谷駅は、建築物の認知性という観点から関心があったのだ。
建築におけるユーザビリティ 1/2 認知性の欠如 黒須教授のユーザ工学講義 8月21日 読了までに約6分 世間では、ユーザビリティ、特に認知性を考慮しない建築物が数多く作られている。建築家が独自性をだそうと頑張れば頑張るほど、作られる三次元空間は認知の困難なものになってしまう。
空飛ぶクルマの実現性 黒須教授のユーザ工学講義 5月28日 読了までに約6分 2025年4月に開催予定の大阪万博の目玉のひとつとして「空飛ぶクルマ」が挙げられている。しかし、これには、混雑、時間的メリット、安全性という問題点が考えられるので、それについて考えてみたい。
羽田空港衝突事故のエルゴノミクス的課題 黒須教授のユーザ工学講義 1月29日 読了までに約6分 ヒューマンエラーは人間の不適切な操作により望まない結果を生むことである。今回の衝突事故では操縦関係者や管制関係者の操作が注目されたが、人間側だけでなく機器やシステムの在り方も問われる。
デンマークデザインへの疑問 黒須教授のユーザ工学講義 2023年8月18日 読了までに約6分 今回の出張旅行で見かけたDenmarkのデザインについて、限られた範囲ではあるが報告しておきたい。北欧には北欧の良さはあるのだろうが、それが日本に比較して礼賛すべきものばかりとは限らないだろう。
With/Afterコロナ時代で変わる自動車の価値 定量アンケート調査 2020年10月7日 株式会社イードでは、Withコロナ時代における、人々のマイカーへの意識・ニーズの変化を調査し、今後の自動車の新たな可能性について考察を行いました。
進む「電車離れ」と見直される「クルマの価値」働き方・住まい・移動に関する自主調査(2) 定量アンケート調査 2020年10月5日 イードが独自に実施した調査からは、コロナ禍において人々の「電車離れ」が進む一方、「クルマ」の再評価が進んでいることが分かりました。「感染リスクが低い」ことの他にも、評価されたポイントがあるようです。
公共空間として問題あり…下北沢駅の場合 黒須教授のユーザ工学講義 2020年3月30日 下北沢駅は二つの鉄道会社の交わる駅だが、かつては井の頭線のホームからスムーズに移動して小田急に乗り換えることができた。しばらくご無沙汰をしていて最近あらためて利用する機会があったのだが、駅の改築工事が完了して、その構内のわかりにくさに混乱させられることになってしまった。
車載音声アシスタント調査 レポート販売のお知らせ U-Siteからのお知らせ 2020年3月9日 イードとロボットスタートは、車載音声アシスタントの評価実験を行いました。また、イードでは、音声アシスタントの利用状況や車内でのニーズに関するアンケートを日米中で実施し、ユーザーの利用実態を比較しました。
車載音声アシスタント5種比較200問の問答実験を通じて見えた各社の実力 実践HCD 2020年3月9日 自動車用音声アシスタント5機種を対象に、200問の問答実験と分析を行ったところ、各機の強み・弱みが見えてきました。実際に実験を行ったメンバーに話を聞き、各機種の特徴をまとめました。