ダークモード:ユーザーの考え方と避けるべき課題 ニールセン博士のAlertbox 1月15日 読了までに約19分 ダークモードは人気があるが、必須ではない。ユーザーはダークモードを好むが、ダークモードなしでも行動は変わらない。ダークモードをアプリケーションレベルではなくシステムレベルで考えているからだ。ダークモードをサポートする場合は、ダークモードでよくある問題を避けるために、そのデザインをテストしよう。
アクセシビリティを向上させる5つの視覚処理 ニールセン博士のAlertbox 2023年5月10日 アクセシブルなビジュアルをデザインするためには、色のコントラストを考慮すること、色だけに頼らないこと、インタラクティブな要素を識別しやすくすること、画像に対して役立つ代替テキストを提供すること、実際のユーザーでビジュアルをテストすること、が挙げられる。
ダークモードとライトモード:どちらが良いのか ニールセン博士のAlertbox 2022年10月31日 正常な視力の人(または視力を矯正している人)は、ライトモードのほうがよく見える傾向があるが、白内障および関連疾患のある人の中には、ダークモードのほうが見え方が良好になる人もいる。その一方で、ライトモードでの長時間の読書は、近視を引き起こす可能性も指摘されている。
インクルーシブデザイン ニールセン博士のAlertbox 2022年6月30日 インクルーシブデザインとは、あらゆる背景や能力を持つ人々を理解し、彼らが利用することのできる製品を作り出すための方法論を指す。これは、アクセシビリティ・年齢・経済状況・地理的位置・言語・人種などに対応することが可能である。
高齢者のユーザビリティ:課題と変化 ニールセン博士のAlertbox 2020年6月17日 65歳以上のユーザーは、Webサイトやアプリを利用する際に固有の課題に直面する。このユーザー層のデジタルリテラシーは向上しているが、デザインは高齢のユーザーに対応したものにする必要がある。
ユニバーサルデザインと「指定されたユーザ」 黒須教授のユーザ工学講義 2017年8月29日 ユーザビリティとユニバーサルデザインの考え方を融和させる方策は、「最も幅がある人々」を分割したセグメントごとに想定ユーザを明確にする、というものだ。しかし、企業活動のなかで、それらの複数のユーザセグメントが全体として集合的に悉皆的なユーザ集合を構成しているのか、という疑問が起きる。
実は、ユニバーサルなユーザビリティの解説本:『デザイニングWebアクセシビリティ』 実践HCD 2015年11月25日 この本を読むと、「アクセシビリティは高齢者・障害者のためだけのもので、そういう人がターゲットでなければ関係ない」というのは誤解で、UXとアクセシビリティは一緒に考えていくものなのだということがよくわかります。
低コントラストのテキストは解決策にならない ニールセン博士のAlertbox 2015年9月16日 低コントラストのテキストがトレンドのようだ。しかし、それは視認性が悪く、発見しにくく、アクセシビリティも劣る。代わりに、もっとユーザブルな代案を検討しよう。
ペルソナを心理学的に考える 黒須教授のユーザ工学講義 2015年3月16日 設計プロセスのなかでペルソナを作ることは既に広く普及している。ただし、その作り方や利用法について、これはどうなのかな、と思うことがある。今回はそのあたりについて心理学的な観点から書いてみることにする。
アクセシビリティとユーザビリティ 黒須教授のユーザ工学講義 2015年2月18日 アクセシビリティについては基本的に二種類の定義に大別できるように思う。アクセシビリティについて話をする時には、どのような意味で使っているかを最初に明らかにすることが望ましい。