“モバイルファースト”は“モバイル専用”ではない ニールセン博士のAlertbox (2016年10月19日) デスクトップのナビゲーションをモバイルのデザインパターンにすると、ナビゲーションがユーザブルでなくなるし、この重要なUI要素の利用が減ってしまう。UIをそのままの形で異なるプラットフォームに移植すると、UXが損なわれるからである。
タブの正しい使い方 ニールセン博士のAlertbox (2016年10月3日) 以下のタブコントロールに関する12のデザインガイドラインに従い、タブをサイトのナビゲーションと区別し、また、ユーザーが自信を持って、タブをクリックできるようにしよう。
ハンバーガーメニューと非表示のナビゲーションはUX指標を悪化させる ニールセン博士のAlertbox (2016年9月26日) Webサイトのメインナビゲーションを非表示にすると、発見しやすさはほぼ半減する。その上、タスク達成に時間がかかるようになり、タスクがより難しく感じられるようになる。
「さらに詳しく」というリンク:もっと良いものにできる ニールセン博士のAlertbox (2016年3月2日) 「さらに詳しく」というフレーズをその場しのぎのリンクラベルとして利用することが増えている。しかし、このテキストは情報の匂いが弱く、アクセシビリティも悪い。このフィラー的な文言に少し工夫をして、次に出るページの内容をユーザーが自信を持って予測できる説明的ラベルにしよう。
メニューのデザイン: ユーザーを手助けする、15のUXガイドライン ニールセン博士のAlertbox (2016年2月16日) アプリケーションでもWebサイトでも、ユーザーはメニューによってコンテンツを見つけ、機能を利用する。このチェックリストを利用して、メニューがきちんとその役目を果たせるようにしよう。
モバイルナビゲーションの基本パターン:入門編 ニールセン博士のAlertbox (2016年1月14日) モバイルのナビゲーションは発見やアクセスが容易で、スペースを取らないものである必要がある。ナビゲーションを表示することと、表示せずにハンバーガーメニューの中に入れることには、それぞれ一長一短があるので、モバイルのナビゲーションでジレンマに陥ったときの好ましいソリューションはサイトのタイプによって異なってくる。
オーディエンスベースのナビゲーション:避けるべき5つの理由 ニールセン博士のAlertbox (2015年11月10日) 役割ベースのIA(情報アーキテクチャ)は、認知的努力を増加させ、ユーザーの不安を増大させる。しかし、明瞭な言葉遣いと相互排他的なカテゴリーによって、ユーザーエクスペリエンスへの悪影響を抑えられる。
モバイルでのページ遷移を支援しよう(ハンバーガーメニューがあったとしても) ニールセン博士のAlertbox (2015年10月26日) ハンバーガーメニュー(3本線メニュー)を利用しているモバイルサイトでは、移動を助けるサポートがサイト全体にわたって必要である。ユーザーがサイトのメインナビゲーションを見つけられなかったり、利用しないことがあるかもしれないからだ。
ナビゲーションメニューのIAに関する質問・トップ3 ニールセン博士のAlertbox (2015年2月2日) ナビゲーションのカテゴリーの数、並べる順番、タッチスクリーンに対するマウスオーバーメニューの利用というのが、Webサイトやアプリケーションでの情報の構造化に関してよく聞かれる質問だ。
リンクとは約束である ニールセン博士のAlertbox (2015年1月13日) その約束の大小にかかわらず、約束を破れば信用や信頼は徐々に失われていく。リンクラベル内の言葉はリンク先のページについての強力な示唆となる。したがって、リンク先のページではアンカーテキストで約束したことは守らなければならない。