いまどきのライドシェアリング事情 海外とのかけ橋 (2016年1月29日) UberやLyftなどのライドシェアリングの浸透による恩恵や結果は、人によって違うことがだんだんわかってきました。この状況を観察・比較することは、新しいサービスの恩恵に預かる人の背景や価値観の変化がどういったものかを知る良い機会になると思います。
ミレニアルママ向けのサービス 海外とのかけ橋 (2016年1月8日) 子連れのお客さんが、ファストフード店で注文して食べるまでに苦戦している——そのことに気づいた店が始めたサービスが広がりつつあるといいます。子連れの多くはミレニアルズ世代。ファストフードチェーンが提案する彼らに合ったサービスとは。
携帯電話料金のわかりにくさ 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年12月4日) 今回のテーマは、携帯電話契約の時に直面する料金体系の複雑さと、その結果としての分かりにくさについてである。携帯電話料金がユーザ中心設計ではなく、キャリア中心設計になっている現状は早急に改善されるべきだろう。
ミレニアルズの気持ちにあった貯蓄アプリ 海外とのかけ橋 (2015年11月20日) アメリカ人がショッピングに狂う、Black Fridayが近づいてきました。今回は、お買い物ではなく、逆の貯蓄について取り上げます。昨今、ミレニアルズの気持ちにあった貯蓄アプリが提供されています。どんな特徴を持つのか、幾つか紹介しながら考えていきます。
訪日外国人の宿泊事情: ホテル不足の今、重要な受け皿「民泊」の価値 海外とのかけ橋 (2015年10月21日) 私が出会った東京旅行中の外国人旅行者の何人かは、これまでのように通常のホテルではなく、Airbnbという新しい選択肢を選び、民泊ならではの特別な体験を楽しんでいました。
Apple Payって使われているの? 海外とのかけ橋 (2015年10月19日) アメリカがカード社会であるというのは既知の事実ですが、Apple Payをはじめとした新しい決済方法(モバイルペイメント)の浸透具合はどうなのでしょうか。報道されていることと生活者の体感、日本の状況と比較しながら、リアルな姿をご紹介します。
プランニングと問題点 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年9月14日) シナリオやジャーニーマップはあくまで企画の手段であり、実際の評価を得てマイナス要因を排除する仕組みが必要である。今回は、あるアミューズメントパークのアトラクションを体験するユーザがどのような経験ジャーニーをたどるかを例として考えてみた。
Uberはどういう感じで使われているのか 海外とのかけ橋 (2015年9月11日) 地域社会で発生するニーズをコミュニティの力で解決するサービスの成功例であるUberはどのように日常に溶け込んでいるのか。また、日常どのようにアメリカで使われているのか、筆者の実体験を日本人目線から紹介しつつ、現地アメリカ人の反応も紹介します。
おもてなしとCCDやCXDの関係 黒須教授のユーザ工学講義 (2015年8月28日) もてなしのようなサービスにおいて効率が重視されない場合には、ちょっとした驚きや当惑は、適切な情報提供やガイダンスを伴っていれば、むしろポジティブな経験となるだろう。このあたりをあらかじめ計算し準備しておくなら、最高水準のCCDやCXDになるだろう。
“Built your own”というユーザーエクスペリエンス 海外とのかけ橋 (2015年7月17日) 最近、アメリカでは、客の言った通りに作ってくれるお店が流行っていると感じます。その理由は、自分の意見を言う、カスタマイズが大好き、という消費者に対して、お店のそんなスタイルが心理的満足感をもたらしているからではないでしょうか。