ユーザーに与える体験価値を考え続けることがイノベーションを生むユーザー志向のものづくりの実践~安藤昌也氏(第2回) 実践HCD 2015年6月8日 “ユーザーにどんな体験価値を与えられるのか”を考え続ける。そして、従来製品に対するユーザーの無意識な補足を不要にするデザインがイノベーションにつながるかもしれないと、安藤先生は語る。
フロンティアは私たちの心の中にあるユーザー志向のものづくりの実践~安藤昌也氏(第1回) 実践HCD 2015年6月1日 UX、HCD、エスノメソドロジーの研究をもとにしたものづくりでイノベーションを生み出す安藤先生に、安藤先生の考える“いいもの”とは、また、UXDが必要な理由をうかがった。
UCDとユーザ工学 黒須教授のユーザ工学講義 2015年2月25日 地理的・生態的環境としての地球全体を考慮すべき時代、人間中心設計(HCD)という言い方は傲慢に聞こえ、違和感を感じる。それに対してUCDという言い方は、概念の目標適合性という点からは適切であるように思える。
「ユーザーを中心に考えよう、という空気が社内にある」 ヤフーの人間中心設計HCD-Net認定人間中心設計専門家の声: ヤフー株式会社の皆さん 実践HCD 2014年12月19日 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家へのインタビュー。2014年は、ヤフーでHCDへの取り組みを進めていらっしゃる方々にお答えいただきました。
人間工学はどこまで普及するのか 黒須教授のユーザ工学講義 2014年11月19日 人間工学は、政治との接点は断片的で、経済効率向上に寄与しうるという理解も浸透しておらず、モラルの点でもいまだしの感がある。この一つの要因は、消費者やユーザが人工物の不快さを自分の問題として認識していることにある。
大学というシステムの設計と学生満足度 黒須教授のユーザ工学講義 2014年8月25日 15回という授業回数の厳格な確保が、本当にその質の保証や学生満足度の向上につながっているのか疑問である。教育システムの設計でも製品やサービスと同様にHCDの考え方を適用し、ユーザの声を確認する評価が必要である。
資本主義の先兵、もしくは手先? 黒須教授のユーザ工学講義 2014年7月16日 UXDでは、「ユーザ」という表現を使いながら、実は消費者や顧客のことを考えていて、実利用場面のことをあまり考えていないのではないか。「古典時代」からのマーケティング活動と類似したUXDは、ユーザをどこかに置き忘れた企業中心主義に陥る危険性が高い。
基礎知識としての心理学 黒須教授のユーザ工学講義 2014年5月19日 HCDは人間を相手にしている。だから、その相手について知ることは必須のことであり、心理学を勉強しておく必要がある。勉強する際、心理学の現象や法則が自分のやっている仕事のどういう面に関係してくるのかを頻繁に考えることで、HCDの実践に結びついた生きた心理学の知識となる。
『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』のご紹介&プレゼント 実践HCD 2014年4月14日 よりよいUXを実現させる人間中心設計。その実践的な流れが1冊でわかる『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』の内容をご紹介します。また、その出版を記念して、このサイトの読者の方へ本書を抽選でプレゼントいたします(4月16日:募集を締め切りました)。
「評価してください」 黒須教授のユーザ工学講義 2014年1月30日 エンジニアの人たちは、自分たちで何かを作ってからそれを「評価してください」と言ってくることが多いように思う。その背景を考えると、人間中心設計の考え方やアプローチがきちんと伝わっていないのではないか、と思えてくるのだ。