「プロダクトオーナーの想い」を引き出す、新規事業を生み出すためのUXデザイン 実践HCD (2020年11月24日) 毎年恒例、HCD-Net認定 人間中心設計専門家/スペシャリストへのインタビュー。2020年は、新規事業の創出支援をしている株式会社メンバーズの酒井 裕紀さんにお話を聞きました。
デカゴンモデルの改定 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年10月20日) 以前、デザインプロセスについて小連載したときにデカゴンモデルを紹介したが、その後、このモデルの修正すべき点について幾つか気がついたので、その修正点について紹介しておきたいと思う。
『UX原論』の刊行 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年4月27日) 2018年の秋に企画を立て、その年の初冬から執筆を始めた『UX原論』が2020年1月にようやく脱稿し、2020年4月28日に販売されることになったので、この場をお借りして、少しPRさせていただきたい。
人間中心設計の対象はシステム 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年3月11日) ISO 9241-210:2019をJIS化したJIS Z 8530:2020?は、おそらく2020年に公開されることになる。送られてきた原案を見ていて「ん」と思った。この規格の対象がまちまちなところである。
デザインプロセスについて 4/4 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年2月12日) ISOモデルとデザイン思考のモデルは設計に関するプロセスモデルだった。そのため、UXとの関係をもっと明確に示すことが必要であると考え、筆者は図のような開発プロセスモデルを提案した。
デザインプロセスについて 3/4 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年1月30日) デザイン思考の特徴は、スタンフォード大学のd.schoolが提唱したデザインプロセス図によく示されている。この図をISOのプロセス図と比較してみると、いくつかの違いが目につく。
デザインプロセスについて 2/4 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年1月14日) ISO 9241-210:2019の大きな改変は、7.2から7.5の設計活動が、設計、という枠組みに含まれることを明確化する大きな枠に囲まれていることである。同時に、ISO 13407:1999では曖昧な位置づけにおかれていた企画や計画(Planning)が、活動を表す「人間中心設計プロセスの計画」という矩形で表現されたことである。
デザインプロセスについて 1/4 黒須教授のユーザ工学講義 (2019年12月18日) 設計のプロセスモデルについては、ISO 13407:1999がその考え方を提示して以来、「ぐるぐるまわすこと」というような形での理解がそれなりに浸透している。そこで本稿ではまず、PDSやPDCAについて触れたいと思う。
ダイレクトにユーザーの温度感が伝わるからできる、RettyのUXデザイン 実践HCD (2019年11月27日) 毎年恒例、HCD-Net認定 人間中心設計専門家/スペシャリストへのインタビュー。2019年は、Retty株式会社でUXデザインを手がける、デザイナーの山本麻友美さんにお話を聞きました。
調査・分析とデザインの間のキャズム 黒須教授のユーザ工学講義 (2019年10月25日) ユーザ調査をして得られた結果を古典的なKJ法などで分析するまではいいが、その分析結果から要求事項までの間にはまだ距離がある。カスタマージャーニーマップを作成することは分析の一つのやり方として意味はあるが、そこからも「要求事項の明示」という段階に向かうにはちょっとしたギャップがあるのだ。