“モバイルファースト”は“モバイル専用”ではない ニールセン博士のAlertbox (2016年10月19日) デスクトップのナビゲーションをモバイルのデザインパターンにすると、ナビゲーションがユーザブルでなくなるし、この重要なUI要素の利用が減ってしまう。UIをそのままの形で異なるプラットフォームに移植すると、UXが損なわれるからである。
ハンバーガーメニューと非表示のナビゲーションはUX指標を悪化させる ニールセン博士のAlertbox (2016年9月26日) Webサイトのメインナビゲーションを非表示にすると、発見しやすさはほぼ半減する。その上、タスク達成に時間がかかるようになり、タスクがより難しく感じられるようになる。
モバイルWebサイト: モバイル専用、レスポンシブ、アダプティブ、あるいはデスクトップサイト ニールセン博士のAlertbox (2016年5月26日) モバイルWebサイトのさまざまな実装アプローチにはそれぞれメリットやデメリットがある。しかし、適用されるユーザーエクスペリエンスの原則は、実装に関係なく同じである。
アメリカ・ロスアンゼルス出前事情 海外とのかけ橋 (2016年4月22日) アメリカの出前といえば、ピザが有名ではないでしょうか。アプリ関連のビジネスが盛況なこのご時世、身近な人にアプリでどのようなフードデリバリーを使っているのか、ヒアリングしてみましたのでいくつかご紹介します。
モバイルナビゲーションの基本パターン:入門編 ニールセン博士のAlertbox (2016年1月14日) モバイルのナビゲーションは発見やアクセスが容易で、スペースを取らないものである必要がある。ナビゲーションを表示することと、表示せずにハンバーガーメニューの中に入れることには、それぞれ一長一短があるので、モバイルのナビゲーションでジレンマに陥ったときの好ましいソリューションはサイトのタイプによって異なってくる。
アメリカのモバイルショッピングとベビーブーマー世代 海外とのかけ橋 (2015年12月15日) 2015年のブラックフライデーの総括はオンラインショッピングの勝ち。特にモバイルショッピングの伸びを取り上げるニュースが目立ちました。最近よくベビーブーマー世代の人がスマホを熱心に使う場面を目にしますが、何か関係があるのでしょうか?
モバイルでのページ遷移を支援しよう(ハンバーガーメニューがあったとしても) ニールセン博士のAlertbox (2015年10月26日) ハンバーガーメニュー(3本線メニュー)を利用しているモバイルサイトでは、移動を助けるサポートがサイト全体にわたって必要である。ユーザーがサイトのメインナビゲーションを見つけられなかったり、利用しないことがあるかもしれないからだ。
Apple Payって使われているの? 海外とのかけ橋 (2015年10月19日) アメリカがカード社会であるというのは既知の事実ですが、Apple Payをはじめとした新しい決済方法(モバイルペイメント)の浸透具合はどうなのでしょうか。報道されていることと生活者の体感、日本の状況と比較しながら、リアルな姿をご紹介します。
タブレット市場を読み解く(3) キャズムの乗り越え方 定量アンケート調査 (2015年10月14日) タブレットが直面している市場の深い溝(=キャズム)。この溝をはさむアーリーアダプターとアーリーマジョリティは、性質や志向が大きく異なっています。両者の特徴を見ながら、溝の乗り越え方を考えます。
タブレット市場を読み解く(2) タブレットの普及を阻む深い溝 定量アンケート調査 (2015年10月7日) ここ数年、普及が進むタブレット型端末。一見順調に推移しているように見えますが、ここから市場のメインストリームに到達するまでには、深い溝(=キャズム)を越えなければなりません。この背景を探ります。