メディア消費の速度: テレビ vs. Web 2009年11月24日 ウェブ上でのユーザーの意思決定の精度は非常に細かいが、それは、いつなんどきでも、自分のニーズを即座に満たしたいと考えているからである。コンテンツはこの迅速なペースに対応する必要がある。
アジャイルユーザーエクスペリエンスプロジェクト 2009年11月4日 アジャイルプロジェクトはまだ十分にはユーザー主導になっていないが、最新の調査によれば、開発者の方が実際のところ、UX関係者よりもユーザーエクスペリエンス(UX)の重要な課題に対しては楽観的だった。
ソーシャルメディア向けの書き方: Facebook、Twitter、LinkedInで配信する企業コンテンツ 2009年10月12日 ソーシャルネットワーク上のメッセージの、時間の経過にしたがって消えていくというシンプルさはユーザーに好評である。しかし、そこでの流し読みしにくい書き方や、頻繁すぎる投稿、企業側の自社の位置づけ方のまずさにユーザーはよくいらだっていた。
10の累乗: ユーザーエクスペリエンスにおける時間スケール 2009年10月5日 ユーザーインタフェースのデザインには0.1秒から10年以上まで数多くの異なる時間枠があり、そこには各々、固有のユーザビリティの論点がある。
新鮮さ vs. 慣れ: デザインの見直しはどのくらい積極的に行うべきか 2009年9月21日 ユーザーは変化を嫌う。したがって、彼らが慣れ親しんでいるデザインを継続して、それを徐々に進化させていく方が良い場合が多い。しかしながら、長い目で見れば、漸進主義を取ることによって一貫性は徐々に失われ、その結果、新たなUIアーキテクチャが必要になってくる。
カードソーティング: ユーザーに言葉合わせを乗り越えさせる 2009年8月31日 ユーザーテストであろうとカードソーティングであろうと、調査参加者が根本的な問題に取り組む代わりに刺激語を合わせることに集中してしまうと、彼らの意見は簡単に偏る。
UIと製品のカスタマイゼーション 2009年8月17日 UIをユーザーがカスタマイズ可能なウェブサイトは、通常のサイトと同程度のユーザビリティがあると評価された。しかし、製品をカスタマイズするためのサイトは、複雑なワークフローが原因でかなり悪い評価となった。
イントラネット上のソーシャルネットワーキング 2009年8月3日 「Web 2.0」から「Enterprise 2.0」に向かって、コミュニティ機能が広がっていっている。14社にわたる調査の結果、多くの企業がイントラネットのソーシャル機能を生産的に利用していることがわかった。
モバイルユーザビリティ 2009年7月20日 ユーザテストにおいて、モバイル機器上でウェブサイトを使用したときのスコアは非常に悪く、特に、モバイル用にデザインされていない「フル」サイトにユーザがアクセスしたとき、悪い評価となった。