一連の体験をなめらかにする、メルカリのUXリサーチャーがお客さまを理解する視線 実践HCD (2022年11月24日) 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計スペシャリスト/専門家へのインタビュー。2022年は、株式会社メルカリのUXデザインチームでUXリサーチャーとして活躍している、井手あぐりさんにお話を伺いました。
HCDの実践活動 黒須教授のユーザ工学講義 (2022年9月12日) HCDの実践活動は結構むつかしい。 実践家の皆さんにとって「恰好をつけずに」実践報告や質疑における自由討議をすることはとても有益だと思うので、そのような場を構築していただけるといいと考えている。
「職種にしばられず誰でも人間中心設計ができる組織にする」 ゆめみの社内啓発の取り組み 実践HCD (2021年12月2日) 毎年恒例、HCD-Net認定人間中心設計専門家へのインタビュー。2021年は、UXデザインコンサルティングに強みをもつ株式会社ゆめみの岩野 真理子さんと村上 雄太郎さん、太田 朝子さんに、受託開発会社におけるUXデザインの取り組みを伺いました。
ユーザリサーチとUIデザインリサーチャーとデザイナーに必要とされる能力・技能・知識と、2つの職種の接点 黒須教授のユーザ工学講義 (2021年9月2日) 今回取り上げるのは、ユーザリサーチャーとUIデザイナーの関係である。必要とされるコンピタンスも異なる2つの職種だが、その接点はどのようにあるべきなのかを考えてみたい。
HCD-Netの未来に向けて-2/2 黒須教授のユーザ工学講義 (2021年3月12日) HCD-Net(人間中心設計推進機構)から2020年11月24日に「人間中心デザイン基礎知識体系」が公開された。その内容をみると、首をかしげざるを得ない箇所が多かった。そこで、今回は(前回に引き続いて)、その基礎知識体系について批判的検討を行うことにしたい。
HCD-Netの未来に向けて-1/2 黒須教授のユーザ工学講義 (2021年2月8日) HCD-Net(人間中心設計推進機構)から2020年11月24日に「人間中心デザイン基礎知識体系」が公開された。その内容をみると、首をかしげざるを得ない箇所が多かった。そこで、今回は、その基礎知識体系について批判的検討を行うことにしたい。
そろそろエビデンスを共有しよう 黒須教授のユーザ工学講義 (2021年1月25日) ユーザのことを知り、ユーザにもとづいた設計を行うというHCDの理念は、ひとつの信念体系であり、HCD教と言われても仕方ない側面もある。しかし、実証的なデータをもって科学的方法論として世に提示できれば、その主張の信憑性は増すし、より多くの人々が採用することになるだろう。
経験値の重要さ 黒須教授のユーザ工学講義 (2021年1月13日) デザイナーは、まず20代のうちに、ユーザとの接触経験を積み重ね、ユーザの多様性を自分の体験として蓄積していくことが大切だ。そうして得た情報は、脳内に蓄積され、整理されてユーザに関する経験値となる。それが30代以降、ユーザにとって有意義なデザインをつくりだす役に立つ。
「プロダクトオーナーの想い」を引き出す、新規事業を生み出すためのUXデザイン 実践HCD (2020年11月24日) 毎年恒例、HCD-Net認定 人間中心設計専門家/スペシャリストへのインタビュー。2020年は、新規事業の創出支援をしている株式会社メンバーズの酒井 裕紀さんにお話を聞きました。
「設計」から「デザイン」へ 黒須教授のユーザ工学講義 (2020年11月9日) デザインという言葉が日本に入ってきて、意匠と設計という意味が付与された。2つが対比的に使われ、デザイナーがプログラミングすると驚かれ、設計者が意匠について発言をすると越権行為とみなされる。これはおかしいのではないか、というのが筆者の実感である。