4つの悪しきデザイン 2008年4月14日 コンテンツが足りない、リンクが分かりにくい、ナビゲーションの出来が悪い、カテゴリーページが使えない…さて、ビジネスへの悪影響はどれがもっとも深刻か? この中では、コンテンツが不十分なあまりにもたらされる損害が一番である。
中間世代のユーザに見られる、Webでのパフォーマンス低下 2008年3月31日 25歳から60歳までのユーザ層では、ウェブサイトの利用能力が1歳年を取るごとに0.8%低下している。それは主に1ページ当たりの利用時間が増えるのが原因だが、年取るにつれてナビゲーションが難しくなるせいでもある。
デザイナーとユーザーとの間にある溝を埋める 2008年3月17日 ターゲットとするユーザーをデザイナーがどれほど代表するかにもよるが、どんなプロジェクトも多かれ少なかれユーザーテストを必要とする。ユーザビリティに関する懸念が完全になくなることは決してない。
マイクロコンテンツの頭に企業名? それが正しいこともある 2008年3月3日 従来のガイドラインでは、通常リンクテキストでは企業名を目立たせないようにすべきとしていた。しかしこのガイドラインを改め、検索エンジン向けのリンクの場合、一定の条件下では企業名を先頭に付けるよう勧めるに至った。
アプリケーションデザインの間違い・トップ10 2008年2月19日 ユーザーがユーザインタフェース(UI)の操作方法を知ること、UIが操作の流れを的確に導くこと、共に実現されればアプリケーションのユーザビリティは上がる。しかし、ガイドラインを守らなければ、どちらも実現は難しい。
ユーザのスキルは向上中、ただし小幅に留まる 2008年2月4日 自分がよく利用するサイトでは、ユーザは自信を持って基本的な操作を行い、器用に事を済ませるようになっている。しかし、初めて訪れたサイトでは、ユーザビリティにまつわるおなじみの問題のせいでいまだに失敗が生じてしまう。
ユーザビリティのROI、落ちてはいるがまだ十分に高い 2008年1月22日 ユーザビリティを改善することによるビジネス指標の向上率は、現在、平均で83%である。6年前に比べるとかなり低い。それでも、収益の割に費用が安いため、ROIは高いままである。
2008年 イントラネット・ベスト10 2008年1月7日 優れたイントラネットでは、一貫性のあるデザインと統合的なIAが標準となりつつある。今年の受賞サイトが注力していたポイントは、生産性を向上させるツールや、従業員によるセルフサービス、ナレッジを提供できるユーザへのアクセス(いわゆる“ナレッジマネジメント”に対抗するアプローチと言える)、企業ニュースの表現力向上などである。
Web 2.0は危険かも… 2007年12月17日 AJAX、リッチインターネットUI、マッシュアップ、コミュニティ、ユーザ作成コンテンツなどなど、いずれも複雑さを増すばかりでさほど値打ちはない。これらをデザインするとなると、リソースもかなり必要になる。巷で騒がれているものが最大の利益をもたらすことはないということが(またしても)明らかになったというわけだ。
イントラネットにおける情報アーキテクチャ 2007年11月26日 56件のイントラネットを分析した結果、トップレベルカテゴリやラベル、ナビゲーション設計には多くの共通点が見られたものの、各イントラネットの構造にはかなりの違いが見られたため、最終的にただ一つのIAモデルを推奨することはできなかった。