ブログ的投稿ではなく、論説を書こう 2007年7月9日 世界最高レベルの専門的知識を披露したいなら、手っ取り早く書き上げた底の浅い投稿はしないように。むしろ、有料ユーザを集められるくらい徹底した付加価値の高いコンテンツを用意することに時間をかけよう。
デザイナーや開発者がユーザビリティ業務を掛け持ち? 2007年6月25日 ユーザビリティの専門家がいるに越したことはない。しかし、規模の小さいデザインチームであれば、デザイナー自身がユーザテストをはじめとするユーザビリティ業務を行うことで得るところがある。
天才デザイナーの神話 2007年5月29日 デザイナーに恵まれたからと言って、ユーザビリティのプロセスが不要になるわけではない。リスクの軽減と質の向上には、ユーザテストをはじめとするユーザビリティ手法が欠かせない。
コマンドリンク 2007年5月14日 アプリケーションで用いるコマンド(命令)は、ボタンでもリンクでも表現できるようになってきたので、どちらが適しているかを決めるには、昔よりも多くの説明が必要とされる。しかしながら、重要なコマンドにはやはりボタンを用いるのが一番だ。
ユーザビリティ調査はどこで実施しても同じ 2007年4月30日 ユーザテストを実施すれば、場所に関係なく同じ洞察を得られる。だから、複数の都市でわざわざテストをする意味はない。ただし、その業界一色になっているような都市は避けて、どこか別の場所でのテストを検討しよう。
オンラインの読者には算用数字で数を示そう 2007年4月16日 算用数字“23”の方が、スペル表記“twenty-three”よりも、ウェブページを眺めて事実を読み取ろうとするユーザの目には留まりやすいことが、アイトラッキングのデータから明らかになった。
パンくずナビゲーションの有用性が上昇中 2007年4月10日 パンくずとは、いま表示されているページがどの階層にあたるのかを1行のテキストで教えてくれるナビゲーションである。補助的なものであるにもかかわらず、その有用性は次第に高まってきた。
改善すれば利益があがる~見直すべき10のポイント 2007年3月12日 ユーザビリティの知見をいくつか取り入れることで、売り上げを伸ばし、カスタマーロイヤリティを向上させることができる。Webサイトを更新するときに最優先で検討すべきポイントを紹介しよう。
政府機関や非営利団体はユーザビリティの向上で投資対効果を得られるか? 2007年2月12日 得られるものは、必ずしも財務上の利益として見えてくるものばかりではない。非営利目的のWebサイトやイントラネットのユーザビリティ向上に議論がつきまとうのは当然だ。ある州政府機関のWebサイトの例では、ごく基本的なユーザビリティの問題を一つ修正するだけで22,000%の投資対効果を実現した。