天才デザイナーの神話 2007年5月29日 デザイナーに恵まれたからと言って、ユーザビリティのプロセスが不要になるわけではない。リスクの軽減と質の向上には、ユーザテストをはじめとするユーザビリティ手法が欠かせない。
コマンドリンク 2007年5月14日 アプリケーションで用いるコマンド(命令)は、ボタンでもリンクでも表現できるようになってきたので、どちらが適しているかを決めるには、昔よりも多くの説明が必要とされる。しかしながら、重要なコマンドにはやはりボタンを用いるのが一番だ。
ユーザビリティ調査はどこで実施しても同じ 2007年4月30日 ユーザテストを実施すれば、場所に関係なく同じ洞察を得られる。だから、複数の都市でわざわざテストをする意味はない。ただし、その業界一色になっているような都市は避けて、どこか別の場所でのテストを検討しよう。
オンラインの読者には算用数字で数を示そう 2007年4月16日 算用数字“23”の方が、スペル表記“twenty-three”よりも、ウェブページを眺めて事実を読み取ろうとするユーザの目には留まりやすいことが、アイトラッキングのデータから明らかになった。
パンくずナビゲーションの有用性が上昇中 2007年4月10日 パンくずとは、いま表示されているページがどの階層にあたるのかを1行のテキストで教えてくれるナビゲーションである。補助的なものであるにもかかわらず、その有用性は次第に高まってきた。
改善すれば利益があがる~見直すべき10のポイント 2007年3月12日 ユーザビリティの知見をいくつか取り入れることで、売り上げを伸ばし、カスタマーロイヤリティを向上させることができる。Webサイトを更新するときに最優先で検討すべきポイントを紹介しよう。
政府機関や非営利団体はユーザビリティの向上で投資対効果を得られるか? 2007年2月12日 得られるものは、必ずしも財務上の利益として見えてくるものばかりではない。非営利目的のWebサイトやイントラネットのユーザビリティ向上に議論がつきまとうのは当然だ。ある州政府機関のWebサイトの例では、ごく基本的なユーザビリティの問題を一つ修正するだけで22,000%の投資対効果を実現した。
ウィッシュリスト、ギフト券、eコマースでの贈り物のあり方 2007年1月29日 ギフト絡みの機能は、オンラインというメディアを活用し、新たなユーザをWebサイトに引き寄せる。しかし、そのユーザビリティにはまだまだ不備が多い。出来の悪いお知らせメールはその好例で、多くのユーザに無視されている。
早く、安く、確実に! すべてを実現することが可能 2007年1月2日 早くユーザビリティ評価を終えられれば終えられるほど、デザインプロセスにもたらされる影響は大きくなる。時間のかかる手法は、年に一度のユーザビリティ検診で採用すべし。